| ランドローバーは新型ディフェンダーに自信 |
新型ランドローバー・ディフェンダーは「じき」発表されるだろう、というウワサ。
これはジュネーブ・モーターショー開催中、ランドローバーのデザイン・ディレクターであるリチャード・ウーリー氏がAutomotive Newsのインタビューに対して語ったもので、新型ディフェンダーは現行モデルとは異なる種類の車になる、とも述べています。
実際に新型メルセデス・ベンツGクラスもチェック
彼自身は新型ディフェンダーを1月のデトロイト・モーターショーで公開したかったと語っており、つまりは「もう公開できるレベル、もしくはそれに近い段階にある」ということに。
なお今年のデトロイト・モーターショーでは「新型メルセデス・ベンツGクラス」が発表されていますが、そこで同氏は新型Gクラスを仔細にチェックする機会を得、外観は先代とほぼ同じであるのに、ボディパネルの全てが新しいものに切り替わっていたことも確認。
それでもリチャード・ウーリー氏が思ったのは「新型ディフェンダーの前では新型メルセデス・ベンツGクラスですら空気になる」ということで、これについては相当な自信があるようですね。
なお新型ディフェンダーはDC100コンセプト(画像)とは異なるルックスになると言われ、しかし同時に現行のレトロなルックスとも異なる、とされています。
ランドローバー曰く「旧来のファンも満足でき、新しいファンも取り込める」ものだとしていますが、そのデザインはいまだ謎のまま。
発表は「年末まで」にあるとされていて、しかしいつ発表されるのかは現在のところ言及なし。
2018年後半にはランドローバーの70周年記念イベントが開催されると言われ、モーターショーではなくその場で発表される可能性も大。
もちろんスペックも不明ですが、ホイールベースは複数用意され、ハードトップとソフトトップがあり、モデルライフ後半にはピックアップトラックも追加となり、プラットフォームにはアルミを使用することで重量が飛躍的に軽くなる、とも言われています。
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