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未来のランボルギーニはこうだ。フルエレクトリックな「ランボチャレンジ」

2018/11/18

| またまた新たな未来派ランボルギーニのレンダリングが登場 |

デザイナーであるMichel DI MARCO氏が「ランボチャレンジ(LamboCallenge)」なるコンセプトカーのレンダリングを公開。
詳細は不明ですが、各部の構造を見るにフルエレクトリックカーだと考えて良さそう。

そのデザインや構造は非常に斬新で、これまでに公開されてきた様々なコンセプトカーとは一風異なる作品に仕上がっているように思います。

何とランボチャレンジはシングルシーター

デザインとしてはキャブフォワードで、ランボルギーニらしい流線型を持つことがわかります。
なおヘッドライトはテルツォ・ミッレニオのような「Y」字を横にした形状で、前後フェンダーは「単なる板」という簡素な構造を持つようですね。

フロントバンパー左右は「ハの字」、つまり”オメガデザイン”。

リアはこんな感じ。
前後タイヤの大部分が露出したデザインを持っています。

未来のクルマというと多くのデザイナーが「タイヤを隠したがる」ようですが、このレンダリングはさすがにランボルギーニだけあって「走りを感じさせる」デザインですね。

リアセクションはこんな感じ。
後ろのほうにファンが見えますが、これは位置からするとリアアクスルにマウントされるモーターを冷却するためのものと思われます。

ランボチャレンジのインテリアはこうなっている

こちらはランボチャレンジの室内。
完全なるシングルシーターで、サイド部には「STEP HERE」の文字がありますが、これはワルター・デ・シルヴァのデザインした「ランボルギーニ・エゴイスタ」にも見られるもの(エゴイスタもシングルシーター)。

乗車姿勢は脚を上のほうに投げ出す「フォーミュラカー」スタイル。

機能の説明が無く詳細は不明ですが、ハートマークと「BOOST(ブースト)」の文字があるボタン。

他にもある、未来派ランボルギーニのレンダリング

なお、ランボルギーニは斬新的なデザインを持つせいか、いずれのデザイナーも過去よりも「未来」を意識したレンダリングを作成することが多い模様(アルファロメオやフェラーリだと過去モデルの要素を反映させたものが多く見られる)。

まずこちらはフルエレクトリックカーをイメージした「ランボルギーニ・ベラドール」。
大胆なツートンカラーが素敵です。

こちらは未来版マルツァル。

ミウラの未来版。

EVではなく「ガソリンエンジン」を想定した未来のランボルギーニV12モデル。

デザイナーが作成した「ランボルギーニ・セレスティアル」。未来のV12モデルはこうなる?

こちらも未来の「V12フラッグシップ」を想定したレンダリング。

VIA:Michel DI MARCO-Behance

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