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スズキ・ジムニーのカスタム続々。今回はH&Rが「ローダウン&アーバンカモ」仕様のジムニーシエラを公開

2018/12/19

ウインカーもブラックアウトし「モノトーン調」へ

さて、世界的な盛り上がりを見せるスズキ・ジムニー。
日本では2年待ちとも言われ、欧州においても(日本以外ではジムニー”シエラ”のみの展開)やはり納車までに2年は待たねばならないと言われるほど。

そういった状況を鑑みてか、これまでジムニーのカスタムに手をつけなかったような会社もここへ参入しており、先日はアストンマーティンなど高級車のカスタム/チューンで知られるカーン・デザインもジムニーのカスタムパーツを発表したのは記憶に新しいところです。

「ハンドリングはノーマルに比べて著しく向上」

そして今回登場したのがサスペンションで有名な「H&R」のデモカー。
同社は比較的安価なローダウンサスペンションキットを販売していることでも知られますが、今回は前後とも45ミリのダウン幅を持つスプリングをジムニーシエラにインストールしています。

加えてこのジムニーにはコニ製のショックアブソーバーとアンチロールバーを装着しており、「著しく」ハンドリングが向上している、とのこと。

いずれもマット仕上げとなるダークグレー、グレー、シルバーの「アーバンカモフラージュ」を持ち、ホイールはボーベットCW製のブラックに、そしてルーフにはLEDバーを装着、タイヤもオフロードタイプへと変更済み。

フロントグリルの「S」エンブレムはブラックにペイントされ、フロントとサイドのウインカーはスモーク仕上げが施されて(リアは法規の関係かスモーク加工がなされていない)全体的に「モノトーン調」でまとめられるのはさすが欧州のパーツメーカーといった感じですね。

なお、新型ジムニーのカスタムは今のところ「オフロード方向」へと振ったものが多いように思われ(メルセデス・ベンツ、アウディ、BMWのSUVのように”オンロードっぽく”カスタムされないという意味で)、当然ですがこれはジムニーの性格を考慮したものだと言えそう。

他にもある、スズキ・ジムニーのカスタムカー/カスタムパーツ

すでに発売されているものに加え、現在まだ「開発中」のパーツも多いものの、発売に先駆けてパーツを公開するパーツメーカーやショップも多数。
欧州からはまず「コブラ」がブッシュガード等を発売しています。

そして日本からはDAMDがジムニーシエラを「メルセデス・ベンツGクラスやランドローバー・ディフェンダーっぽく」カスタムするパーツ「LITTLE:G」「LITTLE:D」を発表。

そしてコペンを日産GT-R風にカスタムするパーツを発表したリバティーウォークからも、ジムニーシエラをメルセデス・ベンツGクラスのチューンドカー風に変身させるキットが発表。
さらには本物のメルセデス・ベンツGクラス向けとして、このジムニーシエラと同様のデザインを持つパーツも発売しています。

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