| ドイツにはブッシュガード専門メーカーが存在した |
ドイツのアフターパーツメーカー、「コブラ(Cobra)」がエッセン・モーターショーに出展する、新型スズキ・ジムニー(日本だとジムニー・シエラ)用のガードバー(ブッシュガード/グリルガード)とサイドステップを公開。
ガードバーはステンレス製、サイドステップはアルミ製となり、それぞれクローム仕上げとマットブラック仕上げの二種が用意されています。
ちなみにガードバーは仕上げのほか形状が二種類あって、まず上の画像が「下にもバーがあるタイプ」。
かつ、クローム仕上げでフォグランプも装着した状態。
ブラックはなかなか精悍な印象
そしてこちらが「下に横棒がない」ガードバー。
下に棒があるガードバーにフォグランプを取り付けなければこんな感じ。
下に棒のないガードバーにフォグランプを取り付けるとこう。
そしてこちらはブラックのバー。
かなり精悍な印象ですね。
サイドステップは4種類
そしてサイドステップの形状は4種類あり、仕上げはブラッシュ、クローム、ブラックの3種。
こちらはブラシ仕上げの平べったい、ランニングボード風のサイドステップ。
こちらはクローム仕上げで真ん中にステップがあるタイプ。
円断面のバーにプレートを取り付けたもの。
ツルリとした円柱状のサイドステップ。
こちらはブラック仕上げ。
ジムニー・シエラの(マットブラックの)クラディングとよくマッチしていますね。
なお、この「コブラ」はかなり多くの(ほとんどの自動車メーカーの)対応パーツを発表している「バー専門」メーカー。
日本車だとダイハツ、トヨタ、ホンダ、日産ほかスズキ(スイフトの対応パーツまである)向けパーツも発売しています。
エッセン・モーターショーはアメリカでいう「SEMAショー」のようなもので、アフターマーケット製パーツの見本市という位置づけですが、ジムニー向け以外にも様々なパーツが登場することになりそうです。
ほかにジムニー向けのパーツだとこんなものも
ジムニーは世界的に相当な販売台数が見込めるため、おそらくは世界中からそのカスタムパーツが出てきそう。
オーバーフェンダーで有名なリバティーウォークはジムニーを「メルセデス・ベンツGクラス風にカスタムするキットを発表していますね。
そしてDAMDからも同様にジムニーをメルセデス・版つGクラス風に改造するキットが登場(現在開発中)。
そのほか新型ジムニー用(対応)として様々なホイールやシートカバー、プラズマダイレクト、マフラー、補強パーツ、インテリア/ボディパーツも登場しており、今後まだまだ広がりを見せるのは間違いなさそう。
VIA:Cobra