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新型BMW 7シリーズ発表!「キドニーグリルは40%大きくなり、5cm高くなった」。なおBMWエンブレムもあわせて巨大化

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これでBMWも「脱金太郎飴」デザインへとシフト

直前にオフィシャルフォトがリークされてしまった新型BMW 7シリーズが公式に公開。
今回は「新型」とはいえどもフェイスリフト(マイナーチェンジ)に該当する改良となります。

ただ、内外装において「見える部分」は大幅にアップデートされており、アッパーマーケットにおいて影響力を強めようというBMWの強い意思を見て取れる内容となっているようですね。

新型BMW 7シリーズはこう変わった

まずは新型BMW 7シリーズの外観を見てみましょう。
やはり目につくのは超巨大な「キドニーグリル」。

新型BMW 7シリーズのトピックはとにかくキドニーグリル

これは先に発表されたブランニューモデル、「X7」とも共通する意匠で、最近のBMWは上位モデルであるほど「大きな」キドニーグリルを採用する傾向にあるようですね。
もちろんこれはブランディング上の理由だと思われます。

画像に含まれている可能性があるもの:車
▲真後ろからこれが迫ってくるとかなり怖いレベル

なお、このキドニーグリルは従来型に比べて40%も大きくなっており、「左右連結」されているのも最近のBMWの特徴。
さらにキドニーグリル上端の位置は50ミリ上に持ち上げられ、かなり押し出しの強いルックスに。

これはBMWと同じグループに属するロールスロイスの「パルテノン神殿モチーフのフロントグリル」に影響を受けたのかもしれません。

画像に含まれている可能性があるもの:車、屋外
▲ さらにはBMWのエンブレム(プロペラマーク)も大きくなった

現在のところメルセデス・ベンツSクラス、ポルシェ・パナメーラ、アウディA8といったライバルたちは「より洗練され、スタイリッシュに、そしてスポーティーに」そのイメージを変化させていますが、BMWはその「逆」を目指したということになり、もしかするとこの「迫力のある顔つき」は、トヨタ・アルファードのように「そういった層にウケる」んじゃないかと考えています。

画像に含まれている可能性があるもの:車

そして、これも最近のBMWに顕著な傾向ですが、フロントバンパーとグリルが横から見るとほぼツライチ。
このデザインによって「全長が一緒であっても、より車体を長く見せる」ことが可能となり、とくに高級車については「体積/表面積が拡大する」ため、さらに迫力(威圧感ともいう)のある印象を演出できるわけですね。

画像に含まれている可能性があるもの:車

そしてキドニーグリルの変更にあわせてヘッドライトも変更され、キドニーグリルを目立たせるためか、よりスリムに、そしてワイド感を強調するために「横長」を意識したデザインに。

写真の説明はありません。

なお、テールランプもヘッドライト同様に、ワイド感を押し出すためにより「水平」に、そしてその天地は35ミリスリムに。

写真の説明はありません。

さらに、より「外へ」出すために形状も3Dへと改められ、車体の幅ギリギリまで横方向へと延長されています。

こういったところを見るに、今回の新型7シリーズにおいて、BMWは相当に細かいところまでデザインを追求してきたと言えそうですね。

新型BMW 7シリーズは機能面ではこう変わっている

新型BMW 7シリーズのホイールベースは二種類。
つまり通常版とロング版ということですが、ロングホイールベース版は14cm延長されて室内空間の拡大に貢献。
なお、新型7シリーズの通常版であっても、従来型に比べて22ミリ長くなっている(全長5120ミリ)とのこと。※全幅は変わらない

画像に含まれている可能性があるもの:車、屋外
▲テールランプは左右連結

エンジンラインアップは新開発の4.4リッターV8(530馬力)が750i xDrive/750Li xDriveに与えられ、プラグインハイブリッドモデルの745eにはやはり新開発の直6(394馬力)が採用となり、さらにバッテリー性能も向上してエレクトリックモードのみでの走行距離は最大で58kmにまで向上。

写真の説明はありません。

フラッグシップであるM760Li xDriveには6.6リッターV12(585馬力)が搭載され、その巨体を0-100km/hまでわずか3.8秒で加速させ、最高速度はなんと305km/h(珍しく紳士協定による250km/hリミッターが装備されない)。

そのほか、市場に応じて3リッター6気筒ディーゼル(出力は265馬力/320馬力/400馬力の3つ)が投入されるようですね。

足回りについては全車アダプティブサスペンションを標準装備し、オプションにて「後輪ステアリング」を選択できる、とのこと。

画像に含まれている可能性があるもの:車

新型BMW 7シリーズのインテリアはこう変わった

BMW 7シリーズのインテリアについては、より快適性が高められ、たとえばホイールハウスから伝わるノイズを減少させることで「より静かに」。
さらにはウインドウの厚みを増すことで外部からの騒音を遮断している、と公表されています。

ステアリングホイールは新形状となり、さらにコントロールできる範囲が広く、そして操作が簡単に。

インフォテイメントシステムは最新の「オペレーティングシステム7.0」が採用され、12.3インチ液晶メーターと10.25インチサイズのタッチスクリーンディスプレイを装備。

インテリジェント・パーソナル・アシスタントも備えるとアナウンスされていますが、これはメルセデス・ベンツの「MBUX(例の”ハイ、メルセデス”)」のようなものだと思われます。

画像に含まれている可能性があるもの:座ってる(複数の人)

以上が新型BMW 7シリーズの特徴ですが、BMWは新境地を切り開こうとしており、かつシリーズ間における棲み分けを明確にしようという考えも伝わるフェイスリフトだと思います。

そして、その方法について「デザイン」をもっとも重要な要素だと位置づけているようで、様々な手法(各パーツの位置や形状を調整したり)をもって目的を実現しようとしていることもわかりますね。

VIA:BMW

 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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