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テスラ・モデル3のカスタム第一号登場。カーボンパーツ装着とローダウンにてイメージ一新。テスラはちょっとカスタムするとやたら格好良くなるようだ

2019/02/20

相当な台数の販売が予想されるだけに今後カスタム市場も盛り上がりそう

ランボルギーニやメルセデス・ベンツのカスタムを公開してきたRevozportですが、今回はテスラ・モデル3のカスタムを披露。

これは「R-Zentric ワイドボディ・モデル3」と命名されており、見るからにアグレッシブ。
ただ、今回公開されたのは「シュトラッセ(ストリート)」バージョンとなり、残念ながらワイドではなく「通常」ボディのようですね。

テスラ・モデル3のカスタムでは「一番乗り?」

キットの内容はフロントスプリッター、サイドステップ、リアスカートにリアスポイラーとなり、その価格は約60万円。
素材はカーボンとなり仕上げはマットもしくはグロスを選択可能、とのこと。

見たところ、ホイールも交換され、車高もダウンされているようですね(テスラのホイールのPCDやオフセットは特殊なのか、意外とホイール交換を行っている車両は少ない)。

テスラ・モデル3は今後相当数がデリバリーされることが想像され、となると顧客が求めるのは「差別化」。

テスラの場合はパフォーマンス面でのチューンはまず難しく、というのも「EVだから」。
EVはその出力などを非常に細かく制御しており、製造元意外が手を出せない、もしくは手を出してしまうと一瞬で壊れたり、保証も効かなくなるためで、ユーザーとしても「そこまでリスクを侵す必要はなく」、今後もこの傾向は続きそう。

テスラはカスタムするとやたら格好良くなる

そういったこともありテスラのカスタムは「外観のみ」にとどまることになりそうですが、テスラはモデルSにせよ、モデルXにせよ、今回のモデル3にせよ、ちょっと弄るとやたら格好良くなる傾向があり、ホイールを変えてローダウンするだけでもずいぶん雰囲気が変わるようです。

さらにフロント、サイド、リアあたりにちょっとしたエアロパーツを装着するだけで印象がまた激変するのがテスラですが、すでにテスラは2018年にポルシェと同程度の台数を販売する自動車メーカーへと成長するに至っただけに、今後カスタム市場としても大きく盛り上がるのかもしれません(チューナーとしてもチャンスだと言える)。

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