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ランボルギーニ・チェンテナリオがレゴアイデアに登場。1/6スケールのビッグサイズ、ドア開閉や内装もしっかり再現

2019/05/02

ランボルギーニの現行モデルはレゴから発売されていない

自分が考えた製品が1万票を獲得すると製品化されるという「レゴ・アイデア(LEGO IDEA)」。
今回、一人のレゴアーティストが1/6サイズのランボルギーニ・チェンテナリオを投稿しており、現在1,107票を集めています(残り日数は500日くらいなので、達成できる可能性が高い)。

レゴ製チェンテナリオの全長は61センチのビッグサイズ

この製品のサイズは全長61センチ、幅25センチ、高さ15センチほど。
使用するブロックの数は2,712個、と記載されています。

こちらが実際のランボルギーニ・チェンテナリオ。
比較してみても、このレゴはかなり良くできていることがわかりますね。

フロントバンパーのウイングレットやルーフのイエローラインもしっかり再現。
ホイールはポルシェ911GT3 RSからの流用のようですね。

エンジンフードは開閉式で、6.5リッターV12エンジンもちゃんと再現。

サイドのエアインテークもしっかり作り込まれていますね。

ドアはしっかりガルウイング(シザースドア)。
メーターやセンターコンソールのインフォテイメントシステムも「それっぽく」表現されています。

なお、この縦型インフォテイメントシステムはチェンテナリオにて初採用され、その後ウラカンEVOにも装備されることに。

シートはこんな感じ。

ランボルギーニ・チェンテナリオは、ランボルギーニ創業者であるフェルッチョ・ランボルギーニの生誕100周年を記念して発売された限定車。
クーペが20台、ロードスターが20台生産されています。

その価値は非常に高く、めったに転売物件が出てこない(手放す人がいない)ことでも知られますね。

チェンテナリオ・ロードスターもレゴで再現

そしてこちらは「チェンテナリオ・ロードスター」。

クーペ同様、こちらも雰囲気が出ていますね。

インテリアは「ブラウン」。

レゴと自動車メーカーとのコラボレーションは非常に多く、有名どころとしてはポルシェやマクラーレン、ブガッティ。
これらは実際に製品をいくつか発売していますね。

特にセナだと「レゴ史上、もっとも実車に近い」仕上がりを持つセナ、

ブガッティだと「実際に走行可能な、1/1サイズのレゴ」も。

そのほかアウディ、フォード、レクサスやフェラーリもレゴとのコラボレーション作品を発表しており、今後もまだまだレゴの勢いはスピードダウンしそうにないという感じですね。

一方でランボルギーニの現行モデルは(レゴから)発売されておらず(以前にガヤルドは発売されていた)、そのためかレゴアイデアにはディアブロやミウラ、カウンタックなどいくつかの製品が過去に登録されています。

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