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【コンコルソ・デレガンツァ】今は途絶えたランボルギーニ2+2の系譜、”イスレロ””ハラマ”はこんなクルマ

投稿日:2019/04/20 更新日:

ランボルギーニのルーツはGTカーにあり。ランボルギーニの第一号車「350GT」の直系子孫

コンコルソ・デレガンツァ2019京都にて展示されていたランボルギーニシリーズ、今回は「イスレロとハラマ」。

イスレロは1968年から1970年、ハラマはその後継として1970年から1976年に生産されていますが、両車に共通するのは4リッターV12エンジンをフロントに搭載し、後輪を駆動するということ、そして2+2であるということ。

ランボルギーニ・イスレロ(1968-1970)

そしてこちらはイスレロ(Islero)。
現代のランボルギーニからすると「らしくない」スタイルを持つものの、まだ「カウンタック」登場前のクルマということもあってそのデザインの方向性が確立されていなかったということもあるかもしれません。

画像に含まれている可能性があるもの:車、屋外

クルマそのものはV12エンジンをフロントに搭載する2+2。
なお、ランボルギーニ自体はスーパーカーメーカーとしてスタートしたわけではなく、「GTカーメーカー」としてのスタートであり(ミウラとカウンタックの発売がその流れを変えた)、その意味においても「紛れもないランボルギーニ」。

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デザイナーはマリオ・マラッツィ、「イスレロ」の名は闘牛士を死に追いやった闘牛の名から。

このイスレロは深いグレーのようなパープルのような、ブラックに近い深い色合い。
ホイールはゴールド、スピナーはクロームです。

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そしてこちらのイスレロはランボルギーニのヘリテージ部門「ポロストリコ」がレストアしたもの。
明るいブルーをボディカラーに持ち、ホイールはシルバーですね。

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インテリアはタンレザー。
「フルレザー仕上げ」がいかにも当時のイタリア車といった感じです。

画像に含まれている可能性があるもの:室内

イスレロの分類は「GT(グランツーリスモ)」になるかと思いますが、もともとランボルギーニのルーツは「350GT」というGTカーにありますが(350GT→400GT→イスレロ)、現代においてその系譜は(ハラマを最後に)絶たれたままとなっています。

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この時代のクルマのいずれにも言える特徴ですが、クロームパーツが美しく、独特の雰囲気を持っていますね。

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ランボルギーニ・ハラマ(1970-1976)

こちらはランボルギーニ・ハラマS(Jarama)。
この個体は1973年製で、その名称は珍しく「闘牛」由来ではなく、スペインのハラマ・サーキットから。

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基本設計はジャンパオロ・ダラーラ、完成させたのはパオロ・スタンツァーニ、車体デザインはマルチェロ・ガンディーニというドリームチームによる一台。

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ちなみにヘッドライトは「カバー」が下側に移動することでフルオープンとなります(下の動画、10:11くらいに登場。そのちょっと前にイスレロのリトラクタブルヘッドライトがポップアップする様子が収められている)。

全長4485ミリ、全幅1820ミリ、全高1190ミリとコンパクトで、非常に高い運動性能を持っていたと言われるクルマでもありますね。

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モデルとしては「ハラマGT」、そして「ハラマGTS(ハラマSとも言われる)」。
なおエンジンは4リッターV12、 出力はハラマGTで350馬力、ハラマGTSで365馬力。

ルーフにはスポイラー上の突起があるなど、ダウンフォースが考慮されていることもわかります。

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フロントフード状のNACAダクトはハラマGTSからの装備。
なお、このNACAダクトをポルシェがはじめて市販車に採用したのは2018年の911GT2RSだそうですが、ランボルギーニは1972年ですでにこれを用いていた、ということに。

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そしてこのエアアウトレットもハラマGTSにて追加された装備。
フィンの形状までもが「デザインされている」ことがわかり、ランボルギーニは昔から細部に至るまで注意を払っていたことがわかります。

写真の説明はありません。

なお、コンパクトなボディ形状を持つためか、後部座席はさほど広くないとも言われ、それでも高い実用性を持つのは間違いなさそう。
ハラマの総生産台数は328台、という記録が残っています。

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他の画像はFacebookのアルバム「Concorso d'Eleganza Lamborghini Miura/ Espada / Islero」「Concorso d'Eleganza Lamborghini Miura / Isiero / Countach」に保存中。

 

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