ホイールは54万円、エアサスは74万円
オーバーフェンダーを用いたカスタムでおなじみのリバティーウォーク。
今回は珍しくアメ車(ダッジ・チャレンジャー)のカスタムを公開しています。
なお、これまでもアメリカのショップがリバティーウォーク製のオーバーフェンダーをチャレンジャーに取り付けて公開したことがありましたが、リバティーウォーク自らがこうやってその完成形を披露するのは珍しい、と思います。
オーバーフェンダーの購入は「セットのみ」、車高ダウンにも対応
今回公開されたボディキット”LB-WORKS Dodge Challenger Complete Body Kit”の内容は2タイプあり、「ワイドフェンダー+ダックテールリアスポイラー」のセットだと480,000円(いつもと異なってカーボン製のラインアップはなく、FRPのみ)、これにフロントスポイラーを付属させたセットだと577,200円。
画像を見るとエキゾーストシステムの変更も行っているように見え、しかしこれについての言及はありません。
そしてリバティーウォークはいつものようにパーツバラ売りについても対応しており、たとえば「LBフロントリップスポイラー」だと97,200円、LDダックテールルポイラーは100,000円。
ただしオーバーフェンダーのバラ売りはないため、これはセットのみでしか購入不可。
専用ホイールセットは540,000円、もちろん車高を限界まで下げるための「エアサス」も用意され、これは790,000円。
ダッジ・チャレンジャーは「並行輸入」でしか購入できない
ダッジ・チャレンジャーは米国では非常に人気が高く、もはやアメリカンマッスルの代名詞といえるほどに成長していて、販売台数的にもダッジの「救世主」。
数多くのバリエーションや限定モデルがありますが、やはり有名なのは「合法ドラッグレーサー」、SRTデーモン。
ただしこれは完売済みの「限定モデル」なので現在は購入できず、2019年モデルとしてラインアップされるのは「SXT」「GT」「R/T」「SCAT PACK」「SRTヘルキャット」の5グレード。
しかしながらダッジ自体が日本市場から2011年に撤退してしまっているので、このチャレンジャーを購入できるのは「並行輸入」のみとなっています。
ダッジ・チャレンジャーを扱う並行輸入業者についてはいくつか存在するようですが、販売価格としてはSXTで500万円前後、GTで550万円前後、RTで600万円前後、スキャットパックで650万円前後、SRTヘルキャットで1000万円前後という設定が多いようです。
VIA:Libertywalk