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もはやレンジローバーなみ!より高級に、より洗練された新型ランドローバー「ディスカバリースポーツ」発表

2019/05/23

| レンジローバー・ヴェラールのような高級感すら感じられる |

ランドローバーが、新しいデザインそして機能を持つ新型ディスカバリースポーツを発表。
2020年モデルとしてのアップデート版にはなるものの、その変更内容はけっこう大きいようですね。

外観では、各部がリファインされて新しいバンパー、LEDライティングシステムが目に入るところ。
そのほかフロントグリル、ホイールも一新(18~21インチまで選べる)されることに。

乗り心地も「より快適に」

ディスカバリースポーツが採用するプラットフォームは、新型イヴォーク同様の「D8発展型」。
「プレミアム・トランスバース・アーキテクチャ」と称され、13%剛性が(改良前に比べ)高く、サブフレームのマウント強度を増したことで、キャビンに侵入するノイズやバイブレーションを減少させた、としています。

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パワートレーンについてはいくつかの選択肢があり、北米市場向けとしては249PSを発生する2リッター4気筒エンジン、そしてこれに48Vハイブリッドを組み合わせた300PS仕様。
48Vハイブリッドはいわゆる「マイルドハイブリッド」で、構造的にはおおよそ(メルセデス・ベンツなど)他社が採用するシステムに準ずるもの。
バッテリーそのものはフロア下に内蔵されている、と紹介されています。

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欧州向けだと2リッター4気筒ターボディーゼル(150PS)、そしてこれに48Vハイブリッドを組み合わせた180PS仕様が用意される、とのこと。

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ガソリンエンジンだと2リッター4気筒+48Vハイブリッド(200PS)、そして同じ構成ながらも249PS版も選択できるようですね。
日本に入ってくるモデルがどれになるかは不明ですが、これまで同様に「ガソリンとディーゼル両方」がラインアップされるのかもしれません。

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新型ディスカバリー・スポーツのインテリアはこうなっている

そして新型ディスカバリースポーツの内装ですが、新デザインの3本スポーク・ステアリングホイール、高品質な素材が与えられたセンターコンソールなど、よりスポーティーに、そしてより上質に。

メーターもデジタルへと変更され、10インチサイズのタッチ式液晶ディスプレイを持つ「タッチプロ」インフォテイメントシステムが装備されています。

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加えてシートもリニューアルされ、快適性が大きく向上。
素材は(標準だと)リサイクルされたマイクロファイバーで、ここは”自然にやさしい”ランドローバーの面目躍如。
加えてランドローバーいわく、この素材は高級感があり、軽量で、耐久性もある、とのこと。
2列シートは「40:20:40」の分割が可能となり、24ものシートアレンジが可能になったようですね。

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そのほか「マッサージシート」のオプション設定や、ワイヤレススマートフォンチャージャー、「ペットパック」という選択肢も追加となっています。

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技術的なトピックとしては「クリアサイトリアビュー」なる新機能が付与され、これはいわゆる「デジタルミラー」ですが、普段隠れている部分までミラーに投影することが可能となり、文字通り「クリアな視界」を提供してくれる、ありがたい装備。

同様に「クリアサイトグランドビュー」もオプション設定され、これは車体の下に隠れて見えない地面の様子をモニターに映し出すもので、オフローダーとしては「かなり助かる」機能だと思います。

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