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アストンマーティン「ヴァルハラ」にオープンモデルが登場したら?名称は”ヴォランテ”?そもそもオープンを発売する?

投稿日:2019/07/08 更新日:

| おそらくアストンマーティンはヴァルハラにオープンモデルを設定しない |

アストンマーティンはその【第三の】ハイパーカー、AM-RB003の名称を「ヴァルハラ」にすると発表しましたが、今回はレンダリングアーティストがその「オープンモデル」のCGを発表。※第一号はもちろんヴァルキリー、第二弾はヴァルキリーAMR Pro

ヴァルハラは限定500台、V6ターボエンジンとハイブリッドシステムにて1000馬力を発生するとされますが、今のところ公開されているのは「クーペ」のみ。

アストンマーティンはオープンモデルを「ヴォランテ」と呼んできたが

なお、アストンマーティンは代々オープンモデルについて、「コンバーチブル」や「カブリオレ」という表現を用いず、独自の呼称「ヴォランテ」を使用。
「ヴォランテ」は「空を飛ぶ」という意味があるそうですが、アストンマーティンらしい優雅な呼び方だと思います。※一部例外はある

ただ、今回の「ヴァルハラ」はハードコアなハイパーカーでもあり、「ヴォランテ」という優雅さはちょっと不自然。

よって、もしヴァルハラにオープンモデルを設定するのであれば、「ロードスター」「スピードスター」といった呼び名を与えるのかもしれません。

なお、オープンモデルには様々な呼称があり、一般に「コンバーチブル」「カブリオレ」は屋根を閉じている状態が基本で、閉じていればクローズドボディと同等の耐候性を持ち、しかしいざとなれば「屋根を開けることができる」というオープンカー。

一方で「ロードスター」は屋根を開けている状態が基本で、逆に「いざというときに閉じることができる」簡素なトップを持つクルマだとされています(”スパイダー”もこれに近い)。

そして「スピードスター」は運動性能向上のために車体上部を取っ払ったクルマで、トップをそもそも持たないクルマも(しかし防犯上の理由からか、ほとんどのスピードスターは簡単なトップを持つ)。

純粋なオープンモデルとは異なるものの、ルーフパネルを取り外せる「タルガ(リアウインドウは残る)」といったボディ形状もあり、これはポルシェがかつてのレース「タルガ・フローリオ」で優勝したことから用いるようになった名称だと言われます。
日産フェアレディZやトヨタMR2の「Tバー」、トヨタ・スープラの「エアロトップ」、マツダ・ロードスター「RF」もタルガに分類されると言って良いでしょう。

そのほか、ドロップヘッド(ロールスロイス)、バルケッタ(小舟の意。フィアットが使用していた)といった呼び方をオープンモデルに用いるメーカーも。

そもそも、アストンマーティンはヴァルハラにオープンモデルを設定する?

そこで疑問なのが「アストンマーティンは、ヴァルハラにオープンモデルを設定するのか」。

正直答えは「NO」だと考えていますが、その理由は「ヴァルハラは走行性能をトッププライオリティに掲げており、クローズド状態でのエアロダイナミクスが最適化されているから」。

よって、これをオープン化することはその性能を低下させることになり、となるとヴァルハラの存在意義が失われ、よってオープンはないだろう、ということですね。

これはマクラーレンP1、セナ、スピードテールにおいても同様だと思われます。

逆に、フェラーリはそのハイパーカー「ラ・フェラーリ」にも”アペルタ(空)”と呼ばれるオープンモデルを設定しており、ランボルギーニもヴェネーノやレヴェントンに「ロードスター」を設定。

このあたりメーカーの考え方の差が現れているということになりますが、限定モデルだからこそオープンモデルで「非日常感を演出する」という手法、もしくは「パフォーマンスのためには何一つ犠牲にしない」という強い意志の表明なのか、ということになりそうですね。

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