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攻撃的なエアロとスピンドルグリル装着!北米限定、レクサスLX570「スポーツパッケージ」が発表

2019/07/30

| TRD製パーツに加え、専用装備を追加 |

レクサスが北米市場向けとして、SUVラインアップのトップレンジである「LX570」に”スポーツパッケージ”を追加。
これは外観のみの変更にとどまるものの、スピンドルグリルやエアロパッケージが変更され、標準モデルの「知的で高級」なイメージから、一気に「攻撃的な表情」へ。

設定されるのは3列シート車のみだそうで、用意されるボディカラーは「ブラック」「カベルネ(日本には設定がない)」、専用色の「ムーンライトホワイト(これも日本にはない。もしくはソニッククォーツの呼び方が違うだけ?)」。

エアロパーツ、外装アクセントは「TRD」から

なお、これら外装パーツは「TRD」にて用意されるもので、パーツのみであれば日本でも購入が可能。
たとえばフロントグリルとスポイラーは230,000円にて販売されています。

ただしドアミラーのクロームアクセント(ドアミラー上下を分割したような印象になる)はTRDからもモデリスタからも販売されておらず、この「スポーツパッケージ」専用装備かもしれません。

日本だとTRDの存在感は薄い

日本だと、TRDは(分社化した影響か)トヨタそしてレクサスとは一線を引いていて、かつてTRDが担った役割をGazoo Racingが引き継ぐに当たり、TRDは脇へ押しやられた印象も。
加えて、なぜかトヨタは(スープラ以外では)市販車とモータースポーツとをあまり結びつけようとせず、ここは北米での展開と大きく異るところですね。

一方で北米だと、トヨタ/レクサスはTRDと強い関連性を持ち、「TRD」とのコラボレーションモデルも(今回の他に)いくつか登場しています。

レクサスLX570スポーツパッケージには高級装備も盛りだくさん

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そのほか、この「レクサスLX570スポーツパッケージ」には、”ラグジュアリーパッケージ”が標準装備され、これには4ゾーン・オートエアコンやマークレビンソン製サラウンド・サウンドシステムが含まれます。

加えてステアリングヒーター、ヘッドアップディスプレイ、ワイヤレススマートフォンチャージャー、プロジェクター・ドアランプ、21インチホイール等も追加され、豪華さそして快適さもしっかり向上させているようですね。

一方でエンジンは標準モデルと同じく5.7リッターV8を採用し、出力は377PS、トランスミッションは8AT。

北米での「レクサスLX570スポーツパッケージ」の価格は99,300ドルに設定され、標準モデルに比較すると8,000ドルほど高く設定されています。

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VIA:LEXUS

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