| 新型フォルクスワーゲン・ゴルフには多くの謎が隠されているようだ |
フォルクスワーゲンはついに「8世代目」となる新型ゴルフ、通称”ゴルフ8”を発表予定。
まずはその画像がネット上に流出しています(正式発表は明日)。
ゴルフ8はゴルフ7からのフルモデルチェンジ版ということになりますが、画像を見るに、これまでのゴルフのイメージを残しつつ、高級感のあるルックスへと変貌を遂げているようですね。
まず、これまでに公開されたティーザー画像、スパイフォトどおりヘッドライトは薄く長くなり、両端がフェンダー側に伸びることでワイドさが強調。
加えて、バンパー内のロワーグリルが左右~真ん中で連結され、これによって一層のワイド感が強調され、さらには横方向にルーバーが設けられることに。
この「水平基調」「横方向を拡大」というのは近年のフォルクスワーゲングループ、とくにVWとポルシェに顕著な傾向でもありますね。
そしてもちろん、フロントに装着される「VW」エンブレムは新しく変更されたもので、新型ゴルフは、新エンブレムを身にまとう第一号、ということになりそうです。
新型フォルクスワーゲン・ゴルフはこう変わった
こちらはこれまでのゴルフとゴルフ8。
これを見ると、やはり「ゴルフらしさ」を残しつつ時代に即した変化が見られるようですね。
フロントだと上述の通りヘッドライトやバンパーの変更が主な部分ですが、そこから後ろだとボンネット上のプレスラインが2本に、そしてフロントフェンダーの後部には細長いバッジが取り付けられています。
そしてそこから伸びるプレスラインは、ゴルフ7の「ドアハンドル下」から「ドアハンドルと同じライン」へ。
ちなみにSUBARUも新型レヴォーグで同様の変更を行っていますが、この手法だと視覚的なアクセントが「上」に来るので、よりキャビン(ボディ上半分)をコンパクトに、そしてスポーティーに見せることができるようにも思います。
ドアミラー形状に大きな変更はなく、しかしその取り付け位置がやや下がってドアスキンマウントへ。
なお、ドア下部のプレスラインは、ゴルフ7に比較して、「フロントフェンダーの後ろからリアフェンダー手前まで」明確に連続し、より”長さ”をアピールしているようにも思います。
加えて、サイドシル前後にはちょっとした突起が設けられていますが、これは整流効果を狙ったものかもしれません。
後ろから見ると、フロントほど大きな変化はなく、ゴルフにおいて特徴的な「後部ドアとリアフェンダーとの境界線と、リアフェンダーとリアバンパーとの境界線」が平行に走っているところはこれまで通り。
ただしリアウインドウ後端のグラフィックがちょっとだけ変わり、これによってリアウインドウ面積が小さくなり、やはり「上」へと視線を引き上げているようですね。
テールゲート~テールランプ~リアバンパーへと繋がるプレスラインはよりシャープになり、テールランプは薄く長くなることで近代的かつ先進的な印象を受け、さらにはリアバンパー内のリフレクターが上に移動することで「ヒップアップ」効果も見られるようです。
さらにはリアバンパー下部にブラックとクロームのパーツを使用することで、リアバンパーの天地を減らし、よりウェッジシェイプを強調しているというイメージ(おそらくテールパイプのように見えるものはダミー)。
「GOLF」のバッジがテールゲート端から「ど真ん中」に移動しているのも印象的。
プラグインハイブリッド、ゴルフGTEも公開
そしてこちらは新型ゴルフGTE。
プラグインハイブリッド、つまり「エコ」なバリエーションということになりますが、なぜか標準モデルよりもアグレッシブなルックスを持っています。
フロントには大きなハニカムメッシュグリルを持ち、ヘッドライトと、その中間にあるグリルの上端が発光することで独特の表情を演出していますね。
そしてフロントバンパー下部からサイド、リアバンパーに至るまで「スカート」が装着されていますが、これは航続可能距離を伸ばすためにエアロダイナミクスをより効率的に、という目的からなのかもしれません。
新型ゴルフを正面から見るとこう。
フロントバンパー下部に設けられたルーバー3本のうち、一番下は「ボディカラー同色」ではなくクロームが採用されています。
詳細は不明ですが、ブレーキキャリパーは「ちょっと大きい」ようにも。
ナンバープレートの下からエアが排出される構造のようにも見えますが、ここには何らかの熱源はないはずなので、エアロデバイスの一種なのかもしれません。
ヘッドライト内部には「IQ LIGHT」の文字が見え、なんらかの機能があると思われます。
新型フォルクスワーゲン・ゴルフのインテリアはこう変わった
こちらはゴルフ8のインテリア。
すでにスケッチが公開されたとおりですが、横方向の広がりを主眼に置いた、クリーンで広々とした印象ですね。
メーターとその右横のインフォテイメントシステムは「フルデジタル」ですが、実際はベゼルが大きく見えるだけで、液晶のサイズそのものはそんなに大きくなさそう。
それでも物理スイッチはかなり少なく、目に入るのはセンターのインフォテイメントスクリーンに下にあるハザードほかのスイッチ、そしてステアリングホイール上のオーディオコントロールスイッチ類、メーター左脇にあるライトコントロールスイッチくらい。
メーター左側のスイッチはこんな感じ。
こちらはDSG版のシフトノブというか、「スイッチ」。
セレクターレバーではなく、小さなスイッチへと変更されるというのは新型ポルシェ911同様ですね。
本国ではマニュアル・トランスミッションも用意されるものの、日本に入ってくるかどうかは現時点で「不明」です。
ヘッドアップディスプレイも装備(標準なのかオプションなのかはわからない)される模様。
エンジン含むパワートレイン、装備については現在のところ情報はなく、明日の正式発表を持って公開されるものと思われますが、追って続報をUPしたいと思います。
VIA: CARSCOOPS