| ボクの知っている今までのBMWとも違う |
なんとBMWが新型1シリーズのプロモーションにおいて、天才バカボンとのコラボレーションを行うという思い切った策を採用することに。
そしてこのキャンペーンのキャッチコピーは「うちのクルマは天才なのだ」。※最初、「1=はじめ」ということなのかと思ったが、どうやら違うようだ
なお、このプロモーションの中心にあるのはバカボンママ。
バカボンとバカボンパパという手のかかる2人に挟まれながらも、BMW1シリーズがあれば「生活がもっと楽しくなる」という内容です。
よっていつもクルマを運転しているのはバカボンママで、たとえば行き先を「BMWをインテリジェント・パーソナル・アシスタント」で設定できたり、バックするときも「リバース・アシスト」を利用すればワンタッチで来た道を戻ることができる、など。
つまり、BMWはこれによってBMW 1シリーズに備わる便利機能をアピールし、運転に対するハードルを下げて女性へのアピールを行っていると考えられますが、なかなか思い切ったことをやるな、という感じ。
新型1シリーズにおいては全国数カ所にて特別展示を行うとアナウンスされており、展示においても天才バカボンとのコラボレーションを行うのであれば、一度見に行ってみようと思います。
バカボンファミリーはスタイリッシュは白人に
今回、天才バカボンは「THE GENIUS BAKABON」と名を変え、パパ、ママ、バカボン、はじめちゃん全てが白人に。※いつも思うが、天才なのはバカボンではなくはじめちゃん
動画では俳優たちによる演技、そしてアメコミ風にデフォルメされたキャラクターとのコンビネーションによって話が進んでゆきます。
こちらはママ、パパ、バカボンとはじめちゃん。
パパがけっこう渋いイケメンに。
パパの決めゼリフは「THAT'S ALL RIGHT!(これでいいのだ!)」。
ママはマジ美人。
本官、レレレのおじさん、そしてウナギイヌ。
ウナギイヌ怖い!
BMW×天才バカボンの動画はこうなっている
まず、こちらはBMW×天才バカボン第一弾、ロングバージョン。
行き止まりに入ってしまった一家が「リバース・アシスト」によって無事に脱出できる、というもの。
こちらは目的地をかんたんに設定できる、「インテリジェント・パーソナル・アシスト」編。
リバース・アシスト別バージョン。
これもワンタッチにて駐車を行う「パーキング・アシスト」の紹介。
こういった人気漫画/アニメと自動車会社とのタイアップによるプロモーションは、「ドラえもんとトヨタ」「ちびまる子ちゃんとダイハツ」といったものが記憶に残りますが、今回の「BMWと天才バカボン」に刺激を受け、メルセデス・ベンツがサザエさん一家を起用してくれないものか、と期待しています。
VIA:BMW