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VW→BMWへと移籍したヴェイロンのデザイナー。2年足らずでVWへと戻り、以前よりも上のポジションに抜擢される

投稿日:2019/12/09 更新日:

| これを機にフォルクスワーゲングループはデザイン部門を再編 |

ここ数年、これまでにないほど各社のデザイナーが異動や引き抜きにて動いている状態ですが、今回は「ロールスロイスのデザイナーがフォルクスワーゲングループへ」。
このデザイナーは名をジョゼフ・カバーニュ(Jozef Kaban)氏といい、もともとはフォルクスワーゲングループにて2008年から2017年までデザイナーを務め、その後BMWグループへと移動しています。

そしてロールスロイスのチーフデザイナーであったジャイルズ・テイラー氏が中国の高級車ブランド「紅旗」へと引き抜かれたのを機に、ジョゼフ・カバーニュ氏はロールスロイスのチーフデザイナーへ就任した、と報じられています。

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フォルクスワーゲングループはジョゼフ・カバーニュ氏の実力を高く評価?

ただ、そのわずか8ヶ月後にジョゼフ・カバーニュ氏はBMWから古巣のフォルクスワーゲングループへと戻ってきたことになり、これを受けてフォルクスワーゲングループはデザイナーの布陣を刷新する模様。

まずジョゼフ・カバーニュ氏はフォルクスワーゲンの乗用車部門のチーフデザイナーを務め(2020年6月から)、その職にあったクラウス・ビショフ氏は昇進してフォルクスワーゲングループ・デザインのトップに就任する、とアナウンスされています。

ジョゼフ・カバーニュ氏はデザインをブラティスラヴァとロンドンで学び、20歳で1993年にフォルクスワーゲングループへと加入(当時最年少デザイナーだった)。
そこでは「フォルクスワーゲン・ルポ」から「ブガッティ・ヴェイロン」までをも手掛けることになりますが、その才能を幅広いジャンルにて発揮しています。

なお、デザイナーのこういった「動き」については、主に韓国の自動車メーカーが大きな役割を果たしていて、以前だとヒュンダイがランボルギーニのデザイナーであるルク・ドンカーヴォルケ氏を引き抜いたのに始まり、ベントレーのデザイングループやブガッティ・シロンのデザイナー(サシャ・セリパノフ氏。さらに後にはケーニグセグへ)、アヴェンタドールをデザインしたフィリッポ・ペリーニ氏を獲得。
そしてヒュンダイ傘下のキアがBMWのカリム・ハビブ氏を獲得したのも記憶に新しいところ。

そのほか、フォルクスワーゲングループに併合されたジウジアーロからは創立者のジョルジエット・ジウジアーロ氏が離脱するなど(その後は中国はじめ、新興ハイパーカーメーカーのデザインを請け負っている)、なにかと欧州を中心に「デザイナー市場」が活性化しているようです。

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今回のジョゼフ・カバーニュ氏については、「一度出ていった」ものの元いた会社に戻り、かつ「以前よりもいいポジションに」抜擢されており、それだけデザイナーとしての力量を高く評価されているということなのでしょうね。

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