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作者自身も「最も無意味」だとする”ロールスロイスのスーパーカー”のレンダリング。ただし現代のスーパーカーの捉えられ方を見るに存在意義はありそうだ

投稿日:2020/06/01 更新日:

| 現代におけるスーパーカーは「セレブ向けの」ブランド品。であればロールスロイスがスーパーカーを作ってもおかしくはない |

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さて、レンダリングアーティスト、レイン・プリスク氏が「ロールス・ロイス製スーパーカー」のレンダリングを作成し、自身のfacebook上にて公開。

面白いのは、作成した本人が「ロールス・ロイス製スーパーカーは無意味で、存在する理由もわからない」とコメントしていること。

それでもこのレンダリングを作成した理由として、「ただスーパーカーっぽいスタイルが好きだから」だとしており、しかしこれもまた立派な「理由」だと考えています。

ロールスロイスはスポーツカーとは無縁

ロールスロイスというと「超」高級車というイメージがありますが、その歴史をさかのぼってみてもやはり高級車としての生い立ちを持っていて、当時の自動車メーカーとしては非常に珍しく、「モータースポーツと縁のない会社」。

現存する自動車メーカーの多くはモータースポーツをそのルーツに持っていて、中にはアルファロメオやマセラティのように、レースから撤退した後にその性格を変えた会社もあるものの、ロールスロイスは創業時から一貫して高級車ブランドであり続けています(買収したベントレーに対し、モータースポーツ活動を禁じたとも言われる)。

なお、意外なことにポルシェとランボルギーニはそのルーツがモータースポーツではなく「ロードカー」ですが、両者とも「スポーツカー」を作ることを目的として設立されたという点では一致しています。

その成り立ち、これまでの経緯を見るに、今後もロールスロイスがスポーツカーやスーパーカーを製造することはないと思われ、しかしそのずば抜けた耐久性からして、「ロールスロイスがレーシングカーを作り、ル・マンに出ていたら、もしかして勝てたんじゃないか」と想像することもあり、ロールスロイスがモータースポーツ活動を行わなかったことについては「ちょっともったいない」という気もしますね。

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さらに、現代におけるスーパーカーとは、極限の走行性能を追求するためのものではなく、ある意味で「ファッションアイテム化」しており、セレブがエキゾチックさを求めて乗るクルマという側面が強くなっています。

そういった傾向を見るに、「セレブ向け」ブランドであるロールスロイスがスーパーカーを作るというのも荒唐無稽な話ではなく、意外と「ロールス・ロイスとスーパーカー」はマッチしているのかもしれません。

その他にはこんなレンダリングも公開されている

なお、最近は多くのレンダリングアーティストが存在し、それぞれに特徴があるのが興味深いところ。

つまりは「未来派」だったり「レトロ派」だったり、はたまた「ハードコアな改造派」だったり。

レイン・プリスク氏は比較的スポーツカーが好きだと見え、かつ車高の低いクルマを好むようで、過去には「GT-Rをミドシップ化してスーパーカー風に」してみたという作品も公開しています。

992世代のポルシェ911をスーパーカールックへと変更したもの。

こちらはマクラーレンGTをフロントエンジンに、しかもワゴン化。

そして「ワゴンボディ」も同氏のお気に入りだと見え、数々の作品がリリースされています。

こちらはC8コルベットのワゴン化。

VIA:Rain Prisk

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