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フェラーリ「コストや支出を根本から見直す必要が出てきた」。今年発表予定の新型車は3-4ヶ月後ろ倒し、通年では4-15%販売台数減も

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| 自動車業界全般的に、プロモーションやモータースポーツ活動が縮小されそうだ |

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つい先日、フェラーリは今年後半に2つのニューモデルを発表する計画を持っていると報じられたところですが、今回はその計画が3-4ヶ月ほど遅れることになる、との報道。

なお、フェラーリは3月14日から工場操業を停止し、5月4日から1月半ほどのブランクを経て生産を再開しています。

それでもフル稼働というわけにはゆかず、工場の操業だけではなく、開発やプロモーションなど全てにおいて遅れが出ているのは間違いのないところで、これはフェラーリ以外でも同じ状況なのは間違いなさそう。

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今後は多くの計画が見直しを要求される

そしてフェラーリのルイス・カミレッリCEOによると、「コロナウイルスの影響によって、コストや支出計画について見直す必要があり、そのために予定していたニューモデルの発表が遅れる」とのこと。

ただしこれもフェラーリだけに該当する話ではなく、大きな自動車メーカーほどその影響が甚大であったと考えられ(人件費や様々な施設の維持費は大規模メーカーになればなるほど大きく、ロックダウン中の損害も大きい)、そのために多くの計画済み新型車の開発が凍結されたり、先送りされるのかもしれません。

加えて様々なプロモーション、メディアや映画とのタイアップ、モータースポーツといった「お金のかかる」活動も当面の間は控えざるを得なくなると思われ、今後の会社のあり方含めて企業活動のあり方が再考されることになりそうですね。

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なお、リーマンショックの影響だとランボルギーニ・エストーケ、ブガッティ・ガリビエールといったクルマたちが「開発中止」となっていて、そのほかにも報じられていない案件も多数あると思われます。

そして今回だとフェラーリのほか、5月にデビューを予定していた「ハマーのエレクトリック版」も発表が見送られることとなり、フォード・ブロンコの発表、フォード・マスタング・マッハEの生産も先送りされることに。

フェラーリに話を戻すと、昨年はF8トリブート、SF90ストラダーレ、F8スパイダー、ローマ、812GTSを発表していますが、現在生産が開始されデリバリーされているのはF8トリブートのみ。

ほかモデルについては(SF90ストラダーレを除いて)今のところ2020年後半に生産が開始される予定だそうですが、これらについても今後何らかの影響が出ることも十分に考えられ、まだまだ先行き不透明感は拭えないというのが現在の状況であるようですね(フェラーリは2020年通年にて、4~15%ほど販売台数が減るものと見込んでいる)。

こちらは工場での車体生産を開始したフェラーリが、その様子を公開した動画。

マスクや手袋着用、ソーシャルディスタンス等の対策がなされていることがわかります。

VIA: Automotive News Europe

 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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