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信じられないが本当だ!テスラーオーナー「走行中にモデル3のステアリングが取れた」。どうやら固定ボルトの取り付け忘れ

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| これだけ問題が多発してリコール扱いにならないのがちょっと不思議 |

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さて、なにかと品質問題が報じられるテスラ。

これまでにも塗装のプアさ、ボディパネルのギャップ、内装の隙間などが報じられていますが、今回はなんと「運転中にステアリングホイールが外れた」というもの。

クイックリリースハンドルを採用するレーシングカーやチューンドカーであれば稀に聞く話ではありますが、さすがに市販車で「ステアリングホイールが取れる」というのはまさに前代未聞です。

【動画】やっぱりテスラの品質はイマイチ?米ショップ「新車のテスラでもこんなに塗装に問題がある」

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このテスラ・モデル3は「納車されたばかり」

この事件が発生したのはイギリスにて、そして車種はモデル3。

納車されてわずか一ヶ月ほどだったといい、路上にてバックしようとした際に「ポロリ」と外れてしまったようで、これにはオーナーもさぞかし驚いたことと思われます。

なお、モデル3には自動運転機能が備わりますが、その後自動運転でも走行できなかったと見え、あえなく積車にて運ばれることに。

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ちなみにこのクルマの納車予定は本来昨年10月だったそうですが、テスラ側の事情によって納車は今年3月にまでずれ込み、かつ納車はコロナウイルスの影響にてロックダウンされている最中でもあり、オーナーはほとんどこのクルマに乗ることができず。

そして久々に乗ったら「ステアリングホイールが取れた」ということになって、ただただ不運に驚くしかない、という状況であるようです。

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原因は「固定ボルトの取り付け忘れ」

テスラはこのクルマを引き取った後に状況を見聞し、「ステアリングホイールを取り付けるはずのボルトが使用されていなかった」ということを認め、その後オーナーに「ちゃんとステアリングホイールを取り付けて納車した」と報じられています。

なお、ステアリングホイールはギザギザの入ったシャフトに噛み合わせられるように差し込まれ、それが抜けないようにボルトで締め込み、さらにエアバッグユニットが被せられるという構造にて固定されますが、この「ボルト」がなく、つまりは単にシャフトへとステアリングホイールが差し込まれていただけであり、そのため「手前に引っ張れば抜ける」という状態だったようですね。

幸いにも事故はなく、無事に修理できて一安心だとは思われるものの、ステアリングホイールが抜けるという異常な経験はオーナーさんの心にトラウマとなって残ったのは間違いなさそう。

こういった大きなトラブルを経験すると、ふだんは忘れているようであっても、トラブルが発生した現場に差し掛かったりすると「記憶がフラッシュバックする」こともあり、これが癒やされるには長い時間をかけるしかないのだろう、とも思います。

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参考までに、ボクがステアリングホイール関係で遭遇したトラブルは過去に一度だけあり、BMW Z3にて、ステアリングホイールが走行中にロックしてしまい回らなくなるというもの。

ちょうど車線変更しようとしたときに起きたもので、幸いその場で車線変更を無理にしなくても良かったためにそのまま直進しましたが、力を入れて「フン!」とステアリングホイールを回すと「バキッ」という音とともにステアリングホイールがもとどおり回転するように。

そのままディーラーに持っていっていったんステアリングホイール周りを分解してもらったところ、どうやらコラム周辺のプラスチックパーツがステアリングホイールにひっかかって回転を妨げており、しかし思いっきり回すとそのパーツが割れて回転可能となった模様。

もう20年も前の前のことではあるものの、今でもぼくは「事件発生現場」を運転中に通りがかると、当時の嫌な記憶が蘇ります。

テスラはリコール扱いにならないのが不思議

なお、テスラは様々な問題が報じられるものの、品質担保に厳しい、そして消費者の権力が強いアメリカで大規模リコールや訴訟にならないのがちょっと不思議。

これまで報じられたのは外装など「直接の走行や危険性に影響しない」部分であったからなのかもしれず(たしかに、テスラが走行不能になったり、漏電したりというのは聞いたことがない)、こう見えても押さえるところは押さえているのかもしれませんね。

ただ、今回の件は常識的に考えにくく、従業員が「いやがらせのため」意図的にボルトを装着しなかった可能性もありそうです。

VIA: New York Post

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