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ランボルギーニ・ウラカンSTO、アヴェンタドール後継のデザインはこうなる?意外と現実的な予想レンダリングが登場したぞ

2020/06/05

| 直近で出てきそうなのはウラカンSTO(スーパートロフェオ・オモロガート) |

This and many more photos of Lamborghinis are available on www.LamboCARS.com

コンセプトアーティスト、huydrawingcars氏が「ランボルギーニ・ウラカンSTO」をイメージしたレンダリングを公開。

このウラカンSTOは「スーパートロフェオ・オモロガート」の略だと言われ、ウラカンのワンメイクレース用車両である「スーパートロフェオ」の公道仕様だとも言われています。

本来であれば8月にペブルビーチにて発表すると言われていたものの、イベントそのものが中止になってしまったためにワールドプレミアの場を失ってしまい、おそらくはウラカンEVO RWDスパイダー同様にオンラインでの発表となる見込み。

ごく少量のみが生産される?

ただ、このモデルの発表自体もウワサでしかなく、よってスペック等もまったく不明ではあるものの、それらしきプロトタイプが何度か目撃されており、よって発表そして発売自体は間違いなくなされるであろう、とも言われています。

ウワサだと後輪駆動化されて150kgの軽量化が施され、エンジンは640馬力、限定台数は600-700台くらい。

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スパイフォトを見るに、前後のエアロパッケージはかなり過激ではあるものの、公道走行を重視したためか(レーシングカーであるウラカン・スーパートロフェオと同じ)ワイドボディの装着は見送られているようにも思えます。

そして今回のレンダリングはそのウラカンSTOを予想したものではありますが、見たところオリジナル要素もふんだんに盛り込まれているようで(とくにリアウイングなど)、なかなかに刺激的な仕上がりに。

Lamborghini photo at LamboCARS.com

なお、サイドステップに設けられたダクトがイタリアントリコローレに彩られているのは斬新で、ウラカンEVO RWDが納車されたらいっちょこれに挑戦してみるかと思ったものの、ウラカンEVO RWDのダクト内に設けられたルーバーは「1本のみ」。

よって、残念ながらこれを再現するのは不可能ということになりますね。

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ちなみにランボルギーニはアヴェンタドールをベースにした「V12、830馬力」のハイパーカーをリリースする計画も持っていますが(こちらは公道走行不可)ウラカンSTOとあわせ、今後は(ブランドイメージ的に)一気にモータースポーツ色を強めてゆくことになりそうです。

ほかにもこんなレンダリングが公開されている

そして同氏はウラカンSTOのほかにも「ミウラ・オマージュ」のレンダリングを公開。

1960年代のスタイリングを2020年風に解釈したものだそうですが、「ミウラのデザインを意識した」モデルはランボルギーニ自身からなかなか登場しそうにないのがちょっと残念。

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そしてこちらは「未来のランボルギーニ(名前はない)」。

おそらくは時期アヴェンタドールを意識した作品だと思われ、ウラカン、アヴェンタドール、シアンFKP37の要素を取り入れていて、そのデザインは意外と現実的。

ホイールは「リボルバー」デザインをヘキサゴンで再現するという斬新な手法です。

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VIA:huydrawingcars

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