
| 日本から北米のショップに販売されたと聞いていたが |
さて、ニュルブルクリンクにはバスやトラック、バイクや三輪車も走っていることがこれまでにアップされた動画から明らかになっていますが、今回もニュルを走る印象的なクルマをお届けします。
なお、ウェット状態なので思わずスリップ→ドリフトしてしまったりといった現象が発生しているようですね。
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ハイパワーマシンはドリフト気味
こちらのメルセデスAMG GT Rはおそらく「ニュルブルクリンクタクシー(客を乗せ、ハイパフォーマンスカーでニュルブルクリンクを走るサービス)」だと思われますが、ウエットだけに右に左にドリフト。

こちらもニュルブルクリンクタクシー会社の所有するポルシェ911GT2RS。

おそらく個人所有さと思われるマクラーレン620R。

こちらもウェットコンディションにて思わずドリフトしてしまうBMW 3シリーズ(ニュルブルクリンクは意図的なドリフト禁止)。

やはりドリフトしてしまったBMW M3。
ただし姿勢の変化が穏やかで、こういった様子を見ると「FRは(ミドシップやRRとは異なり)姿勢変化が穏やかだ」と感じます。

こちらはR35 GT-Rにコースを譲るポルシェ718ケイマン。
ウェットコンディションでもあり、慎重になっているのかもしれませんね。
もちろんGT-Rは4WDなのでウェットでも大胆な走りができそうです。

こちらはフォード・フォーカスにあおられるロータス・エリーゼ。
やはりウェットならでは光景かもしれません。

日本車も相変わらず多いようだ
そしてなぜか「あの」世界で最も高い速度にてスピード違反を記録したV12スープラ。
BHオークション経由にて北米へと販売されたと聞いていますが、なぜ欧州に運ばれたのかは不明です。
ただ、日本にいた頃に比較してフロントバンパー、ヘッドライト、ボンネット形状ほか、ドアミラーのカラー等が異なるため、別の個体なのかもしれません(ただし巨大なインタークーラーを備えており、相当なパワーが出ているのは間違いなさそう)。

そしてウェットではコントロールしにくいのか、相当にゆっくり走っており、それをパスするクルマもけっこうスロー。
このクルマ(V12スープラ)を知っている人であれば「え?」と二度見するのは間違いなく、知らなかったとしてもなんらかのオーラを感じとることになりそうです。

WRX STIを中心としたスバルもニュルの「常連」。

マツダ・ロードスターは各世代とも大人気。
初代(NA)ロードスターを格安で購入し、チューンして走る人も多いようですね。

こちらはND世代のロードスター。

トヨタ・マークII?
右ハンドルで前後フェンダーは叩き出されるなど日本っぽい改造が施されており、この状態で輸出されたのかもしれませんね。

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