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「燃える」「爆発する」ために12万台のうち7.7万台がリコールされたヒュンダイ・コナ・エレクトリック。イメージ一新のためか発売2年で外観を変更

投稿日:2020/11/15 更新日:

ヒュンダイ・コナ・エレクトリック

| とくにオーストラリアでは道の向こうに駐車していたガレージのドアが飛んでゆくほどの爆発を起こしている |

さて、12万台販売したうち、77,000台がリコール対象となったヒュンダイ・コナ・エレクトリック。

これは2017年に現代が発売したSUV「コナ」のピュアエレクトリック版ですが、発売以来大変な人気となり、しかしちょっと前から「充電中に燃える」という案件が多発することに。

韓国製のコナ・エレクトリックは火災もしくは爆発の恐れ

なお、コナ・エレクトリックは韓国とチェコ工場の2箇所にて製造されており、問題があるとされるのは地元韓国製のみ。

韓国の国土交通部に届け出られたコナ・エレクトリックのリコール内容によれば、発火の原因はバッテリーセルの損傷」で、これによってショートや火災が起こるとしていますが、バッテリー自体はLGケミカルが製造したものであり、車体側よりもこのバッテリーに問題があるという見解が大半を占めるようですね。

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そんなコナはフェイスリフトでイメージ一新

そんなヒュンダイ・コナ・エレクトリックですが、今回フェイスリフト(マイナーチェンジ)モデルを発表。

発売から2年のタイミングで外観を変えるほどのフェイスリフトを行うのはきわめて稀だと考えてよく、おそらくヒュンダイは「燃える」というネガティブイメージがついてしまったコナ・エレクトリックのイメージを一新したかったのかもしれません。

先代コナ・エレクトリックはこんな感じ

なお、こちらが先代(フェイスリフト前の)コナ・エレクトリック。

こちらと比較すると新型コナ・エレクトリックはさらにツルっとしたルックスへと変化し、テスラ・モデルYのような雰囲気に。

加えてボディカラー同色部分が増加し、未来的な雰囲気も加速したように思います。

Hyundai-Kona-Electric

新型ヒュンダイ・コナ・エレクトリックはこう変わった

新型コナ・エレクトリックの細部を見るとヘッドライトとデイタイムランニングランプが変更され、フロントグリルはこれまでの凹凸がなくなってフラッシュサーフェス化。

これによって充電ポートが目立つこととなっていますが、このほうが「EV」っぽくていいのかもしれません。

これまで採用されていたグレー調のアクセントはなくなり、その代わりブラックとサテン調シルバーが採用され、よりコントラストの強い仕様へと変化しているようですね。

2021-Hyundai-Kona-Electric-5

テールランプ含むリア周りのデザインも一新され、リアバンパーはフロント同様ツルっとした意匠へ、そしてバンパー下部にはフロント同様ブラックにサテンシルバーのアクセント。

2021-Hyundai-Kona-Electric-2

正直いうとなかなかにイケてるデザインだと考えており、「ヒュンダイでさえなければ」欲しいとさえ思えるクルマでもあります。

2021-Hyundai-Kona-Electric-6

搭載されるバッテリーは64kWh、エレクトリックモーターはシングル、そして出力は201馬力、一回の充電あたり走行可能距離は484km(WLTPサイクル)。

50kW充電器を使用すれば残量10%の状態から80%までは64分で充電できるというので、かなり実用性の高いEVだと言えそうです。

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機能的には「ヒュンダイ・スマートセンス・セーフティ」が前面に押し出されており、これはブラインドスポットモニターや衝突軽減ブレーキ、リアクロストラフィックアラート、自転車検知、クルーズコントロール、ストップ&ゴーアシスト、レーンキーピングアシスト、ドライバーアテンションワーニング等が含まれます。

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新型ヒュンダイ・コナ・エレクトリックの内装はこうなっている

そしてこちらが新型コナ・エレクトリックのインテリア。

10.25インチサイズのデジタルメーターに10.25インチサイズのインフォテイメントディスプレイ、アンビエントライト、ヘッドアップディスプレイが装備されます。

センターコンソールやインフォテイメントディスプレイのスイッチは「四角」で統一され、エアバッグユニットと一体化した楕円形二本スポーク風ステアリングホイール(ヒュンダイに多い)が独特な雰囲気を醸し出していますね。

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