| 懸賞の対象はミュージックビデオに登場したウラカンEVO RWD |
さて、ランボルギーニとレディ・ガガがパンデミックによって苦しむ人々を救うことを目的とし、共同にてプロジェクトを始動。
これは11月5日から12月16日の間にOmaze上にて開催されるものとなり、レディ・ガガのミュージックビデオ「911」に登場するランボルギーニ・ウラカンが当たる、というものです。
なお、このOmazeは「募金の金額によって当選確率が変わる」という形式の懸賞サイトですが、近年かなりポピュラーとなっており、これを利用する自動車メーカーもいくつか登場しています。※収益金はBorn This Way Foundationを支援するために用いられる
レディガガの「911」はこんな曲
レディ・ガガの「911」は今年9月19日(9月11日ではなかった・・・)に公開された新しいミュージックビデオで、彼女自身が服用している抗精神病薬をテーマにした曲だと言います。
抗精神病薬を服用した時のみ心に平穏が訪れることから抗精神病薬を「911(=緊急事態通報の電話番号)」になぞらえ、一種の救いとして表現しているようですね。
ミュージックビデオ自体はショートフィルム仕立てとなっており、その内容はアーティスティックかつシュールで、つまりは「芸術性が高すぎて難解」なのですが、最後に1分でそれまでの意味不明な展開が腑に落ちるという内容です。
ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDはここに登場
そしてランボルギーニ・ウラカンEVO RWDが登場するのはミュージックビデオ終盤の4:23あたり。
なお、ランボルギーニは以前にマーベル映画「ドクター・ストレンジ」とのコラボレーションも行っていますね。
ただしちょっと残念なのは、今回のレディ・ガガ「911」では文字通り「登場している(というか映っている)だけ」に止まり、「ドクター・ストレンジ」においてもさほどいいイメージを受ける場面での使用ではなかったこと。
脚本や演出上「やむをえない」のだとは思われるものの、もうちょっといいところを見せて欲しかったなあ・・・というのが偽らざる心境です。
監督はあのターセム・シン
なお、このミュージックビデオの監督はターセム・シン。
「ザ・セル」の監督でもありますが、耽美的かつ現実離れした描写に定評があり、とくにザ・セルでの「腸を巻き取る」シーンはあまりに強烈であり、今でもときどき夢に出てきます。
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