| できればポルシェ用、ランボルギーニ用パーツの発売にも期待したい |
さて、近年のメルセデス・ベンツの内装における特徴のひとつといえば「アンビエントランプ」。
エアコン吹き出し口やダッシュボード、ドアインナーパネル等にLEDライトが仕込まれて64色から色を選べるというアレですが、これは世代によってその光る部位に差異があり、今回は「純正のアンビエントランプに物足りないという人向けに」追加にて装着できるという後付けの製品(Gクラス向け)が登場。
純正インフォテイメントシステムと連動可
これはドイツのシュワベ・カーデザイン(Schawe Car Design)社が発表したもので、純正のエアコン吹き出し口を使用し、その中へとLEDを埋め込んだもの。
ただし単にLEDを埋め込んだだけに止まらず、純正のインフォテイメントシステムとの連携が可能となっており、配線を割り込ませることで、純正装着される(他部分の)アンビエントライトと連動して発光色が変わるという優れもの。
価格は1,100ユーロと安くはありませんが、得られる対価としては非常に大きい、とも思われます。
なお、ぼくはこういった光りモノが大好きなので、もしポルシェやランボルギーニ用として同様の製品があれば「(この価格であっても)買うだろうな」と考えています。
とにかくこのメルセデス・ベンツのアンビエントランプはぼくの「あこがれ」でもあり、これが備わっているというだけで「ベンツ買うか・・・」と思うほど(実際にGLBの購入を具体的に考えたものの、納期の問題で断念した)。
ただしキット内容を見るに、もしかするとダッシュボードを外す必要があると思われ、取り付けにかかる手間、もし外注に出すのであればその工賃はかなりのものとなるかもしれません。
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