| メルセデス・ベンツはホイールセンターキャップに細かいこだわりがあった |
Motor1にて、メルセデス・ベンツの純正オプションにおいて、ホイールセンターキャップが18種類もある、との記事。
たしかに画像を見ると18種が用意されていますが、「チタニウムシルバー」「チタニウムシルバーにクロームのスリーポインテッドスター」、「マットブラック」「マットブラックにクロームのスリーポインテッドスター」という感じで、なんとなく違いがあるものの画像を見てもよくその差異がわからない、というラインアップも。
なお「AMG Raised Cap」はセンターロックのナット風に立体的な形状を持っており、これを装着するとかなり印象が変わりそうですね。
おそらくメルセデス・ベンツのラインアップは自動車業界最多
フェラーリだとこんな感じでセンターキャップが揃っており(純正だとイエロー?)、その価格は27,100円(ちょっと前の画像なので、今は価格が上がっていると思われる)。
このほかにもカーボン製のホイールセンターキャップ(10万円くらい)もラインアップされています。
ランボルギーニだとホイールセンターキャップは「ブラックにゴールド」「ブラックにシルバー」「50周年記念ロゴ」、そしてフェラーリと同じくカーボン製(8万円くらい)のほか、センターロックのナット部分は「ブラック」「レッド」「ゴールド」が選択可能。
そしてなんとダイヤモンド入り(1個12万円くらい、LED照明内蔵のケース付き)のセンターキャップがあるのもランボルギーニらしいところですね。
ポルシェの場合は単純で、ホイールセンターキャップのエンブレムが「モノクロ」か「カラー」か。
カラーを選ぶと30,000円くらいが必要となってきます。
こういった例を鑑みても、メルセデス・ベンツの「18種類」は異常に多いと思われ(もしかするとBMWやアウディは一種類しかないかもしれない。BMWは間違いなく種類が相当に少ないはず)、かなり特殊なオプションラインアップを持つと言えそうですね。
VIA:Motor1