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新型メルセデス・ベンツEクラス・カブリオレを見てきた!装備や機能、デザイン等すべてが最高レベルのオープンモデル。あと1〜2年して中古が出てきたらぜひ狙いたい

2021/03/15

新型メルセデス・ベンツEクラス・カブリオレを見てきた

| ジャーマンスリーの中古オープンモデルは非常に狙い目 |

さて、メルセデスミー大阪にて、メルセデス・ベンツEクラス・カブリオレ(E200カブリオレスポーツ/871万円)を見てきたので紹介したいと思います。

外装色はパタゴニアレッド、ソフトトップのカラーはブラック、インテリアカラーもブラック。

オプションとしてはレザーパッケージそしてメタリックペイントが付与されているのみという、比較的シンプルな仕様です。

なお、新型Cクラスにはカブリオレが設定されないと言われるので、このEクラス・カブリオレは「メルセデス・ベンツにおけるもっとも安価なオープンモデル」ということになりそうですね。

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メルセデス・ベンツE200カブリオレスポーツのエクステリアはこうなっている

新型Eクラス・カブリオレには「E200カブリオレスポーツ」「E300カブリオレスポーツ(956万円)」「E450 4MATICカブリオレスポーツ(1226万円)」「E53 4MATIC+カブリオレ(1364万円)」が存在しますが、このE200カブリオレスポーツはもっともベーシックなグレードということに。

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全長は4,845mm、全幅1,860mm、全高1,430mmというボディサイズを持ち、搭載されるエンジンは1.5リッター直4ターボ(もはやそんなことを言う時代ではないということも理解しているが、Eクラスに1.5リッターというのはやはり驚き)、48Vエレクトリックシステム+BSG、出力は184PSというスペックです。

トランスミッションは9G-TRONIC、駆動輪は後輪のみ。

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全体的にはメルセデス・ベンツの推し進めるデザイン言語である「官能的純粋」を用いており、段差やプレスライン、継ぎ目を最小限に。

Sクラス、Cクラスに比較すると全体的に丸みを帯び、張りがあるボディ表面を持つように思われます。

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フロントグリルはおなじみ台形、そしてグリルフレームは「Sports」グレードなのでブラック(カブリオレにはSportsグレードしか設定されていない)。

グリルインナーはダイヤモンドパターンです。

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ホイールはおなじみエアロ形状。

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ソフトトップは静粛性に優れる「アコースティックソフトトップ」(トノカバーに隠れていて見えない)。

ブラックの他、ダークレッド、ダークブルー、ブラウンを選択可能。

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テールランプは最新のメルセデス・ベンツの特徴でもある横長2ピースですが、セダンとは異なり、左右端の天地(上下幅)が同じデザイン。

発光パターンはこれも最新の「ブロック」です。

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メルセデス・ベンツE200カブリオレスポーツのインテリアはこうなっている

このメルセデス・ベンツE200カブリオレスポーツの内装は「ブラックレザー(ナッパレザー)+グレーステッチ。

非常にシックな印象ですね。

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ステアリングホイールは最新デザインの「左右4スポーク」で、スポーク部にはハイグロスブラックとシルバーシャドーが用いられ、高級感を漂わせていますね。

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スポークの表面積が大きくなったことで配置できるスイッチ類が増え、ステアリングホイールから手を離さずに操作できる範囲が拡大しているほか、ステアリングホイールのトップ部にはハンズオンを検知するセンサーが内蔵されています。

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おなじみMBUXには「ARナビ」が装備され、メーターは12.3インチのフル液晶。

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シート形状は「スポーツ」。

パッケージオプションにて、内蔵のセラミックヒーターで熱した温風にて首元を暖めてくれる「エアスカーフ」を装着しています(E450、E53に標準装備)。

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おなじくパッケージオプションにて装着されるエアキャップ(ウインドウフレーム上部がスポイラーのように起き上がる)。

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フロントウインドウ上部のデフレクターにて風を上に跳ね上げ、さらに後席後方のドラフトストップにて風の巻き込みを防いで快適な空間を演出します。

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ドライブモードは「ダイナミックセレクト」により、「Comfort」、「ECO」、「Sport」、「Sport+」を選択可能。

エンジン、トランスミッション、ステアリングアシストのパラメーターが変化します。

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ブルメスターオーディオシステムもパッケージオプション品。

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標準装備だとアンビエントライト(64色)&イルミネーテッドエアアウトレット、オートマティックベルトフィーダー(イグニッションONにて、シートベルトがせり出してくる)、イージーエントリー(ドアオープンでシートとステアリングホイールが自動にて移動)といったあたりです。

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このほか、「アクシデント(事故)フリー」を目指した”インテリジェントドライブ”も搭載されており、これはドライブアウェイアシスト(誤発進防止機能)、アクティブブレーキアシスト、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック&アクティブステアリングアシスト、アクティブレーンチェンジングアシスト、アクティブエマージェンシーストップアシスト、緊急回避補助システム、渋滞時緊急ブレーキ機能、PRE-SAFEサウンド、アクティブブラインドスポットアシスト、トラフィックサインアシスト等が含まれるもの。

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全体的な装備内容、質感やデザイン等非常に高いレベルにあり、あと1〜2年して市場に中古車が出てきたら狙ってみたいと思います。

このほかの画像はFacebookのアルバム「メルセデス・ベンツEクラス・カブリオレ」に保存中。

新型メルセデス・ベンツEクラス・カブリオレを見てきた際の動画はこちら

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