■新型車情報/スパイフォト/噂など >その他アメリカ車

ル・マン・ハイパーカークラスに一番乗りで参戦を表明したSCG。そのSCG007の公道走行版を発売し、「市販車でのニュル6分切り」を狙っているようだ

投稿日:

ル・マン・ハイパーカークラスに一番乗りで参戦を表明したSCG。そのSCG007の公道走行版を発売し、「市販車でのニュル6分切り」を狙っているようだ

| ただしスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス 007S(ストリート)の価格は2億5000万円 |

さて、ル・マン24時間レース「ハイパーカークラス=LMH」にさっそうと名乗りを上げたアメリカの小規模自動車メーカー、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)。

もとはというとジェームズ・グリッケンハウスなる、映画監督そしてフェラーリコレクターの立ち上げた小規模プロジェクトに端を発するものの、現在ではちゃんとした自動車メーカーとして認可されており、その実力も「なかなかのもの」だと言われています。

実際のところ、オフローダーではありますが、世界一過酷なレースと言われる「バハ1000」にオリジナルマシンで挑み、このクルマは公道走行も可能なので「自走してバハ1000の会場まで行き、バハ1000を完走したのち、また自走して戻ってくる」という離れ業を見せたことも(フォードは万全のワークス体制で臨んだが、完走できずにリタイヤを喫している)。

なぜ?スーパーカーを発表したばかりのSCGがオフローダー発表。「これで火山を走ってギネス記録樹立」

| なぜオフローダー? | ジェームズ・グリッケンハウス氏率いるスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス=SCGは昨年にフェラーリP4/5風のスーパーカー「SCG 004S」を発表していますが、今回 ...

続きを見る

スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスはル・マンで好成績を収める可能性も

そしてスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスが新しくル・マン24時間レースのハイパーカークラスへと投入するのが「SCG007」。

こちらについてはすでにシェイクダウンが開始されており、実際のところ「かなり速いんじゃないか」とも言われている模様。

40

ル・マンに新設のハイパーカークラス参戦第一号、SCG007が公開。これでアストンマーティン・ヴァルキリー、トヨタGRスーパースポーツと戦うことに

| プライベートチームが大手メーカーとどこまで戦えるかはちょっとした見もの | ル・マン24時間レースには来年より「ハイパーカークラス」が設立されますが、これは従来の最高峰であるLMP1クラスに取って ...

続きを見る

そして驚くのはドライバーラインアップが「ロマン・デュマ、ピポ・デラーニ、オリヴィエ・プラ」ということ。

このうちロマン・デュマはル・マン24時間での優勝経験が(アウディ、ポルシェにて)3度あり、そのほかアメリカン・ル・マンほか優勝経験多数。

さらにはパイクスピーク・ヒルクライムにてフォルクスワーゲンID.Rをドライブし史上初の7分台へと突入したほか、同じくID.Rにてニュルを走り、6:05.336という尋常ならざるタイムにて「EVでのニュルブルクリンク最速記録」を打ち立てたその人です。

残る二人もLMP2クラスながらもル・マン参戦経験があり、オリヴィエ・プラは優勝経験も。

つまりは「最強とも言える布陣で臨む」ことになり、もしかしたら優勝を狙える可能性もありそうですね。

フォルクスワーゲン「I.D. R」がパイクスピークで史上初の「7分台」を記録し優勝。156ものカーブを持つ難コースを攻略

| クルマのほとんどはリアウイング | 2018年のパイクスピークにおいて、フォルクスワーゲンのエレクトリックレーシングカー、I.D.Rが大会記録タイムを更新して圧倒的勝利を記録。 ドライバーは201 ...

続きを見る

ル・マン24時間参戦マシンの「公道走行バージョン」がリリースされるかも

今回、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスが自身のフェイスブック上で述べたのが「ル・マン24時間に参戦するSCG007の公道バージョン、SCG007Sの発売を検討中」。

もともとル・マン24時間レース「ハイパーカークラス」は市販車を20台リリースすることが参加条件であったものの、あまりに参加チームが集まらなかったために現在この縛りは撤廃済み。

よってスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスも市販モデルをリリースする必要はないものの、なぜか市販モデルを計画しているようですね。

41

そしてこのSCG007Sは公道走行可能な要件をすべて備え、エアコンも完備。

出力は1,400馬力に達し、公道用のタイヤにて「ニュルブルクリンクのラップタイムが6分以下」とも。

なお、現在ニュルブルクリンクの「市販車最速タイム」はメルセデスAMGブラックシリーズの6:43.616であり、もしSCG007Sが6分切りを達成したとなると、これはもう「当分破られない記録」なのは間違いなし。

スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスだけに、「自宅から自分で運転してニュルブルクリンクへと向かい、そこでトップタイムを出し、また自分で運転して帰宅する」ことができるクルマとなるのかもしれません。

合わせて読みたい、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス関連投稿

スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス「SCG009」
SCGがレトロフューチャーな燃料電池スーパーカー「SCG009」公開!今はコンセプト段階だがぜひ発売してほしい

この記事のもくじ1 | 現実に登場したら「購入したい」と思う人も多そうだ |2 スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスはこんな自動車メーカー2.1 スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスの実力 ...

続きを見る

これまでにもトンデモ車を発表してきたSCGが「スーパーカー×オフローダー」を実際に製造予定!レンダリングの世界から現実へ

この記事のもくじ1 | とんでもなく速そうなクルマに見える |1.1 SCGはバハ1000を完走したことも1.2 SCGはこんなメーカー1.3 これまでにSCGはこんなクルマをリリース1.4 こんな記 ...

続きを見る

米フェラーリ収集家が興した自動車メーカー、SCGより「004S」発売!フェラーリっぽいルックス、マクラーレンっぽいセンターシート採用で4900万円

映画監督にしてスーパーカーコレクターであるジェームズ・グリッケンハウス氏が運営する自動車メーカー、「スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)」が、その最新モデルである”004S”を10月か ...

続きを見る

参照:James Glickenhaus(Facebook)

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でintensive911をフォローしよう!

© 2021 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5