| ボクはいつも細かいところが気になって仕方がない |
さて、ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのプチカスタム。
今回は「マフラーエンド内側の塗装」です。
ウラカンEVO RWDのマフラーエンド(テールパイプ)はけっこう高い位置にあり、そのために「奥の方まで」見えるという性質を持っています。
そこで気になるのが、「テールパイプ外側はブラックなのに、内側がシルバー(ステンレス地金色)」というところ。
ボクはこういった部分がとても気になる
そしてぼくはこういった部分が「非常に気になる」タイプで、というのも「Lamborghini」エンブレムもブラックに塗装して車体外側からとことんシルバーやクロームを消し去ろうとしているのですが、そこでこういった「シルバー」のパーツが残っていると、そこが気になって仕方がないわけですね。
そこで、今回はこの部分をマットブラックに塗装しようということに。
なお、多くのクルマにおいてこの部分(テールパイプ内側)はステンレス地金色ですが、やはりぼくは今回のウラカンEVO RWD同様、これまでに乗ってきたクルマのパイプについても、その内側をマットブラックにペイントしています。
つまりこれは、ぼくがクルマを購入した際の「ルーティーン」とも言えるべき作業でもあり、以前に乗っていたウラカンLP610-4でもテールパイプ内側をマットブラックにペイントしていたわけですね。
マットブラックにペイントする理由としては、「テールパイプを引き締めて見せたい」ということもありますが、(地金色そのままだと)乗っているうちに内部から出てきた汚れなどが焼き付いてしまい、見栄えがイマイチになってしまうこともあり、それを防ぎたいという美観上のものも含まれます。
テールパイプはこうやってペイントする
そこで実際のペイントにつき、まず作業にあたっては1に養生、2に養生。
パイプ周辺を養生し、その後にテールパイプの(もともとの)ブラック部分に塗料がつかないようにパイプ自体も養生します。
その後にカッターで「もともとブラックの部分」と地金むき出し部分の境界線をカット。
そして切り取った養生テープを剥がして・・・
脱脂を行えば塗装の準備が整います。
その次は耐熱ペイントを用意し、それを容器に向けてスプレーして必要なだけの塗料を抽出(スプレー式ではない、缶入りの塗料がベターですが、手元になかったのでスプレー式を使用)。
その後は筆を使用してパイプ内側をペイント。
一度で塗りきってしまおうとは考えず、薄く2〜3回にわけて塗ってゆくくらいの感覚で良いかと思いますが、マットブラックはムラが目立ちにくいので、筆であってもけっこうきれいに塗ることが可能。
参考までに、テールパイプの構造次第では、テールパイプの中に耐熱ペイントをそのままスプレーしてしまうこともありますが、ウラカンEVO RWDの場合、テールパイプの内部構造が「パンチング」であり、スプレーすると塗料が周囲に飛散して大変なことになるので、今回は「筆塗り」を選択しています。
あとは自然乾燥もしくはドライヤーにて強制乾燥。
参考までに、ぼくは自分の髪に対してこれまでドライヤーを使用したことはなく、ドライヤーは「自動車の作業専用」として所有しています。
その後は養生を剥がして作業終了。
ずいぶん引き締まったと思います。
こちらがビーフォーアフター。
ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのテールパイプ内側を塗装する動画はこちら
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