
| ヒュンダイのデザインは正直なところ、なかなかイケてると思う |
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さすがは世界中から有名デザイナーを引き抜いているだけのことはある
さて、ヒュンダイは数週間前に魅力的なコンパクトカー「キャスパー」を発表したところですが、今回はCGアーティストの722モデリング氏が、そのキャスパーのホットバージョン「キャスパーN」、そしてアクティブバージョンのキャスパーを公開。
ちなみにキャスパーの全長は3,595mm(141.5インチ)、ホイールベースは2,400mm(94.5インチ)というヒュンダイ最小クラスのクルマで、K1プラットフォームを採用。
そしてコンパクトさを追求したがために3気筒エンジンしか搭載できないと言われており、よってこの「キャスパーN」もやはり3気筒エンジンを積むことになりそうですね。
ヒュンダイ・キャスパーNはこんなクルマ
そして上の画像とともに、こちらが722モデリング氏の公開したキャスパーN。
ボディカラーは「N」でおなじみのパフォーマンスブルー、そしてアクセントはもちろんレッド。

変更内容としては前後バンパーの変更にブリスターフェンダー、ルーフにはスポイラーつき。
加えてローダウンに大径ホイールが装着され、一気に「N」っぽい雰囲気となっています。

テールパイプはセンターに近い左右二本出し。

ちなみにこちらが標準モデルのキャスパー。
これに比べると今回公開されたレンダリングは相当にアグレッシブではありますが、ヒュンダイ「N」はいずれのモデルもかなり思い切った外観を持つため、もしヒュンダイが本当に「キャスパーN」を発売するとなると、これに近いか、もしくはもっと過激なデザインが与えられるのかもしれません。

そしてこちらはキャスパーのアクティブバージョン。
車高アップにタイヤ/ホイールの交換、そしてオフローダー風の前後バンパーが装着されています。
さらにはルーフにラックとランプ、フロントグリル内にもランプが追加されていますね。

ヒュンダイ・キャスパーの「もしも」系レンダリングはこちら
ヒュンダイ・キャスパーのプロモーション動画はこちら
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