| R32 GT-Rのバーチャルカスタムは意外と多くない |
やはりアメリカにとってはGT-Rというと「ワイルド・スピード」で大ブレイクしたR34以降?
さて、「R36 スカイラインGT-Rコンセプト」のレンダリングにて一躍その名を知られることとなったアバンテ・デザイン(AVANTE DESIGN)。
そのほかにも数々の作品を公開しており、ポルシェ・タイカンやBMW M4、フォルクスワーゲン・ゴルフ、そして日本車だとホンダNSX / シビックやGRスープラ、マツダRX-7といった作品も。
ただしコメント等を見ていると日本車のレンダリングに対するものが圧倒的に多く、世間のJDMに対する関心の高さを再認識させられるとともに、多くのレンダリングアーティストが「日本車を中心とした作品に特化してゆく」理由もわかるような気がします。
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今回紹介するのは「R32 スカイラインGT-R ワイドボディ」
そして今回ここで紹介するのはR32 スカイラインGT-R ワイドボディ。
見た感じではAピラー〜ルーフ〜Cピラー、そしてドア以外は全部変更されているんじゃないかと思えるほどのハードなカスタムが施されたR32 GT-Rですが、意外やこういったバーチャルカスタムの対象でも「R32」は少ないかもしれません。
https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/52330074007/in/dateposted-public/フロントだとバンパーは前方そしてサイドに大きく広げられ、そしてちょっとスリムなニスモの「ブタ鼻」っぽいデザインも。
サイドから見ると、そのシルエットは大きく変わっていないということがわかりますね。
ただしフロントフードには排熱のためのダクトが口を開け・・・。
サイドステップは大きく横に張り出し・・・・。
リアフェンダーはぐっとワイドに。
なお、リアウイングはR33 スカイラインGT-R風、そしてルーフには大きなスポイラーが装着されていますね。
ちなみにこちらは若干のデザイン違いで、ウイングがR34 スカイラインGT-Rっぽい形状に。
アバンテ・デザインはS15シルビアのバーチャルカスタムも公開
そしてアバンテ・デザインはS15シルビアのバーチャルカスタムも公開しています。
こちらもワイドボディに変わりはなく、しかし若干(上のGT-Rに比べて)シンプルな仕様を持つようですね。
やはりフロントバンパーが公開され、ボンネットにはダクト、そしてフロントフェンダーはワイドに。
ヘッドライトにはガーニッシュが装着され(1990年代に流行ったな・・・)「薄く」見えるように。
ルーフにはスポイラー、トランクリッドにはGTウイング。
当然ながらリアフェンダーもワイド化され、リアアンダーにはディフューザーも。
マフラーは「砲弾型一本出し」となっており、こちらも90年代のチューニングシーンを連想させますね。
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参照:AVANTE DESIGN