
Image:MAZDA
| 新型CX-5採用から順次採用、“マツダブルー”が劇的進化 |
【この記事の要約】
- 新塗装色「ネイビーブルーマイカ」を世界初公開!
- 新型「CX-5」より順次導入されるマツダの次世代基幹カラー
- 明所では鮮やかなブルー、暗所では深いネイビーに変化する高解像度な質感
- 東京オートサロン2026のマツダブースで実車を展示中
ライバル各社がオートサロンとの距離を縮める中ではあるが
さて、ついに東京オートサロン2026が開幕し、トヨタ、ホンダ、スバルが最大級の注力を行って「ニューモデルやプロトタイプ」を発表している状態です。
おはようございます☀ 9時を回りまして、待ちに待った『東京オートサロン2026』が開幕いたしました。本日より3日間、会場の雰囲気をお伝えして参ります。どうぞお楽しみに!#tokyoautosalon #東京オートサロン #東京オートサロン2026 #車好き #愛車 #車好きと繋がりたい pic.twitter.com/2UWo1DGWMJ
— TOKYO AUTO SALON (@tokyoautosalon) January 9, 2026
このオートサロンはもともと「チューニングカーの祭典」ともいえるもので、いわば「自動車メーカーからクルマが出荷され、ユーザーに納車された後」つまりアフターマーケットパーツを中心とした改造車のショーからスタートしており、よってしばらく自動車メーカー各社ともオートサロンから距離をおいた状態が続いていたわけですね(ある意味では敵対関係にあったとも言える)。
-
-
スバルWRXの“MT復活”にファン熱狂。東京オートサロン2026で「STI Sport♯」が世界初公開、「ボディ剛性の最適化」が主眼
Image:SUBARU | オートサロンではスバルもやはり「スポーツ」推し | 【この記事の要約】 WRX STI Sport♯:待望の6速MTを搭載したプロトタイプが初公開 サンライズイエロー復活 ...
続きを見る
しかしながら現在では「そのメーカーのクルマをカスタムすることが、直接そのメーカーへの忠誠心につながる」という理解がなされるようになっていて、よって多くの自動車メーカーが「公式」として出展し、さらにはこの場で新型車や限定モデルを発表するようになったというのが現在の状況(この流れを牽引したのはトヨタだと理解している)。
-
-
【何このステアリングホイール】GRヤリス MORIZO RR、衝撃の発表。国内限定100台、モリゾウの“本気”が詰まった「まんまレーシングカー」な究極スペック
Image:TOYOTA | さすがは「独立」したGR、ここまでやるとは | 【この記事の要約】 限定100台の超希少モデル。ニュルで鍛えられた走行性能 304馬力を叩き出す1.6Lターボと最新の8速 ...
続きを見る
なお、「ジャパンモビリティショー」では「ライフスタイル」「環境」「未来」をテーマとし、この「オートサロン」ではモータースポーツやカスタムという「今」を楽しむコンテンツを提供するという流れが定着しているように思います(ジャパンモビリティショーはより広い層に、一方でオートサロンでは限られた層に対してメッセージを発信している)。
ただ、マツダの場合は今でもオートサロンとは一線を引いているようで、オートサロン特設コンテンツを公開しながらも公式トップページからのリンクはなく、かつプレスリリースにおいても一切触れないという「ちょっと前までの、オートサロンとは一線を引く」スタンスを貫いており、ライバル各社が「オートサロン開幕」に関するプレスリリースを発行する中、現時点でマツダが出したのは「(オートサロンとの関係性には触れず)新色を出しました」というアナウンスのみ。※公式Xにおいてもほとんど言及されていない
-
-
今後のホンダは大きく変わる?「スポーツ」をテーマにオン / オフロードを明確に分けてモデル展開、シビック タイプR HRCコンセプトなど「レース直系」マシンも展示
Image:Honda | ホンダが放つ“最強の2系統”、「SPORT & TRAIL LINE」を世界初公開 | ここへきてそれぞれのメーカーが「それぞれのDNA」を強調し始めたようだ ホン ...
続きを見る
定番色「ディープクリスタルブルーマイカ」の進化版
その新色とは「ネイビーブルーマイカ」と名付けられた美しいカラーであり、「カラーも造形の一部」と断言するマツダらしい「芸術な視聴を持つ」色味となっています。
なお、この新色は「東京オートサロン2026」にて、「CX-5」に纏(まと)わせる形で(実写が)世界初公開されますが、これまでの定番色「ディープクリスタルブルーマイカ」の進化版とも言える位置づけと考えていいのかも。
-
-
【新型マツダCX-5発表】デザイン一新&サイズ拡大、フルモデルチェンジによって「より洗練された」上質SUVに【動画】
Image:Mazda | 【概要】フルモデルチェンジでより洗練されたCX-5へ | 新型CX-5の開発コンセプトは「新世代エモーショナル・デイリーコンフォート」 累計450万台以上の販売実績を誇るマ ...
続きを見る
そしてこの「ネイビーブルーマイカ」は、マツダの最量販車種であるCX-5の全面刷新に合わせて開発された特別なカラー。
最大の特徴は、複数のマイカ(雲母)を高精度に配合することで実現した「光による表情の劇的な変化」にあり、光が強く当たる場所では、スポーツカーのような鮮やかで透明感のあるブルーが浮かび上がり、逆に影になる部分や夜間には、吸い込まれるような深く重厚なネイビーへと姿を変えます。
-
-
マツダはなぜ新型CX-5で大きくインテリアを変更し、これまで「物理スイッチ中心」だったものを「タッチ中心」としたのか?やはり「中国の影響」も
Image:Mazda | マツダは新型CX-5の内装において大きくインターフェースを変えてきた | ミニマリズムは正義? それとも使いにくい? マツダは先日、ベストセラーモデルであるCX-5の第3世 ...
続きを見る
マツダのデザイン哲学「魂動(こどう)デザイン」特有の曲面構成を、この新色がさらに立体的に、そしてドラマチックに引き立てるというわけですね。
Image:MAZDA
マツダは「もっとも」カラーにこだわる自動車メーカーの一つ
自動車業界において、マツダは「ソウルレッド」や「マシングレー」といった匠塗(TAKUMINURI)シリーズにて塗装技術における独自の地位を築いており、今回の「ネイビーブルーマイカ」についても同様に、他社の一般的なネイビー系メタリックと比較しても、その「色の深み」が際立っています。
- 欧州プレミアムブランドとの比較: BMWやメルセデスが好んで使うダークブルー系と比較しても、マツダの新色はマイカ(雲母)の輝きを活かした日本らしい繊細な煌めきが特徴となっている
- マツダ車内での位置付け: 従来の「ディープクリスタルブルーマイカ」がやや落ち着いた印象だったのに対し、新色は「より鮮やか、かつより深い」という、相反する要素を両立させている
Image:MAZDA
マツダが新たに生み出した「ネイビーブルーマイカ」は、単なる色の追加ではなく、マツダのブランド価値を象徴する新しい「顔」になる一色。
特に新型CX-5という最重要車種に初めて採用した点からもマツダの本気度を伺うことができ、写真では伝えきれない、刻一刻と変化するその輝きはオートサロンの会場で直接確かめてみたいものですね。
Image:MAZDA
マツダの「色」への執念
なぜマツダはここまで塗装にこだわるのか?
それはマツダが「色は造形の一部」と考えているからで、どんなに素晴らしいプレスラインを引いたとしても、光が綺麗に反射しなければその美しさは伝わらず、たしかにマツダのクルマは止まっているときはその造形の美しさを、動いているときは絶え間なく変わる表情から躍動感を感じさせられるように思います(そしてやはり、マツダのボディラインやプレスラインを引き立てるには、車体と同時開発されたボディカラーが必要なのであろう)。
速報!新型CX-5の新色「ブルー」と「フルエアロ仕様」東京オートサロン2026で初公開https://t.co/lcxO3PD176#MAZDA #マツダ #くるまのニュース #CX5 #tokyoautosalon #東京オートサロン pic.twitter.com/1eHG4Yg4CF
— くるまのニュース (@kuruma_newsjp) January 9, 2026
なお、マツダの塗装工場では、ロボットの動きを熟練職人の手作業を解析してプログラミングする「匠塗」という技術を確立していますが、今回のネイビーブルーマイカにおいても、その思想を受け継ぐ「計算し尽くされた美しさ」が宿っていることは間違いなさそうですね。
◇お知らせ◇
— マツダ株式会社 (@Mazda_PR) January 8, 2026
明日1/9(金)から、幕張メッセで開催される「東京オートサロン2026」に出展します🚗
見どころ👀
✅MAZDA CX-5の新色展示
✅2025年に活躍したレースカー3台を展示
✅展示車に関するトークショー
その他、グッズの現地販売も行います。
ご来場をお待ちしております。#MAZDA #マツダ pic.twitter.com/aHfWC4hA6I
あわせて読みたい、マツダ関連投稿
-
-
マツダ ロードスター RF「35周年記念車」を見てきた。ボディカラーはロードスター初採用のアーティザンレッド、タン内装との組み合わせによって「ヴィテージ」【動画】
| このアーティザンレッドプレミアムメタリックはロードスター初採用ながらも「最初から設定されていたかのように」しっくり来るカラーである | 光の加減により「濃淡」コントラストが美しい さて、マツダ ブ ...
続きを見る
-
-
マツダが「今後の市販車に採用されそうな」新しいデザインを盛り込んだ「ビジョン クロスクーペ」「ビジョン クロスコンパクト」を世界初公開。クロスクーペは「ロータリエンジン」搭載
Image:MAZDA | マツダのデザインは新しい次元へと突入、そして環境技術を武器にロータリーエンジンを復活させるか | マツダのコンセプトカーの美しさは業界随一である さて、マツダがジャパンモビ ...
続きを見る
-
-
「これこそが我々が求めていたクルマ」である。マツダEZ-60:新世代EVクロスオーバー、鮮烈なデザインと“紫の夕空”が魅せる未来。中国との協業だからこそなしえた魅力的な存在に
Image:MAZDA | 中国企業との共同開発を選択したからこそ作り得たクルマであり、マツダ単体では実現できなかったというのは無視できない現実である | なんだかんだ言いながら、中国の自動車メーカー ...
続きを見る
参照:MAZDA













