| ランボルギーニのボディカラーは「固定イメージ」がないだけにどんな色でも似合ってしまう |
ブルー、パープル、レッド、イエロー、ピンク、なんでもござれ
さて、先日はミリタリーっぽいボディカラーを持つランボルギーニ・アヴェンタドールSVJを紹介しましたが、今回はこれまた珍しい、ブルー・グラウコ(Blu Glauco)なるボディカラーを持つアヴェンタドールSVJが中古市場に登場。
アヴェンタドールSVJ含むアヴェンタドールは「最後のV12オンリー」ということが公的に語られていて、それがアナウンスされるやいなや価格が高騰しており、シリーズ全体を含め前代未聞のレベルにまで相場が上昇しています(それでもまだまだ上がるだろうと言われている)。
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このランボルギーニ・アヴェンタドールSVJはこんな仕様を持っている
そこでこのアヴェンタドールSVJを見てみると、このターコイズのようなエメラルドグリーンのような色合いがなんとも美しく「こんな色もあったのか」と驚かされるほど。
グロスブラックのように見えるパーツのほとんどは実際には(折り目の見える)カーボンファイバー製であり、フロントエアインテーク、サイドインテーク、サイドスカート、リアウィング、リアディフューザーなどが光沢カーボン仕上げ。
ホイールはフロント20インチ、リア21インチのメタリックグレー、ブレキーキャリパーはオレンジのようにもレッドのようにも見えるカラーを持っていて、これはおそらく特注色なんじゃないかと思います。
なお、センターロックホイールのナットは「レッド」ですね。
リアフェンダーにはオプションの「SVJ」ステッカー。
搭載されるエンジンは6.5リッターV12(自然吸気)、最高出力は770馬力、最大トルクは720Nm。
なお、アヴェンタドールSVJはただでさえ大地を揺るがすかのような轟音を放出することでも知られますが、この個体はリフト(Ryft)社製のチタン製エキゾーストシステムを装着しているといい、その音量は「純正以上」だと記載されています。
このランボルギーニ・アヴェンタドールSVJはこんな内装を持っている
そしてこちらはこのアヴェンタドールSVJのインテリア。
ダッシュボード、シート、センタートンネル等はブラックのアルカンターラで覆われ、シートの「Y」、ステアリングホイール12時位置のセンターマーク、フロアマットの「Y」にはホワイトがアクセントカラーとして用いられています。
インテリアの各パネルはカーボンファイバーとピアノブラック。
パイピングやステッチにはホワイトが使用され、なぜかインテリアにはブルーグラウコが使用されていないようですね(不思議)。
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