| 「2代目」サビサビのプリウス、サビプリはコントラストが強いハードなサビ仕様に |
さらには苔むした感じもとってもナイス
さて、過去に何度か大きな話題となった「サビ風ラッピング」が施されたトヨタ・プリウス(先々代モデル)。
今回は新型プリウスが「サビサビ」となって登場していますが、これは福島のカーラッピングショップ、「カラップ(CARAPP)」によって仕上げられたもので、7年前に初めて登場した「サビプリ(下の画像。当時”見ると幸せになれる”と言われた)」とはカラーリングやその雰囲気が一変しており、以前にも増して秀逸な仕上がりとなっています。
ちなみのこのカラップは以前に「サビサビのポルシェ911」を製作したことでも知られていますね。
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サビサビのトヨタ・プリウス、新型「サビプリ」はこうなっている
そこで今回新しく作成されたサビ風ラッピングが施されたトヨタ・プリウス、通称「サビプリ」を見てみたいと思いますが、今回は「白いボディカラーが錆びた」風。
ボンネット一面が「錆びた」ことでいいコントラストが生まれているようですね。
一方でエンブレムが「錆びていない」という対照性もまたナイス。
エッジ部分はサビを強調したり・・・。
塗装の剥離も再現。
サビに加えて文字の褪色も表現されており、非常に強いこだわりが感じられます。
さらには部分的に塗装のハゲ、サビの「垂れ」も。
こちらはトヨタカローラ福島主催の大商談会での様子だそうですが、来場者も興味津々ですね。
このサビ風ラッピングの施工にあたっては、「サビ」を再現したデザインを作製し、それをラッピング(シート)に印刷して車体に貼り付けることになりますが、全体のイメージをさきに把握した上でデザインする必要があり、実際には相当にスキルを要する作業だと思われます。
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