| 長生きしたいとは思わないが、100年後のクルマがどうなっているのかは気になって仕方がない |
100年後くらいだと、おそらくはまだクルマは空を飛んでいないだろうと考える
さて、トヨタが「100年後のトヨタのCM考えてみた」という企画をツイッター上にて実施。
これはトヨタの選んだ10人のクリエイターが「100年後のCMを考える」というもので、それぞれのクリエイターはトヨタのデザイナーやプロのクリエイターにレクチャーを受けているといいます。
#TOYOTA_CGCREATORCAMP はじまります。 10人の若きCGクリエイターに、プロのクリエイターやトヨタのデザイナーの講義を受けていただき 「#100年後のトヨタCM考えてみた」のお題に挑んでもらうこのプロジェクト。一体どんなCMが出来上がるのか…制作過程も続々公開!お楽しみに!
Toyota(Twitter)
今のところはこんなクルマが登場
そこで現在、その製作途中と思われる動画がトヨタのツイッターにいくつか投稿されており、まずこちらは「2000GT」っぽいクルマ。
ただし100年後ということでタイヤはなく、中に浮く(空を飛ぶ)という設定を持つようですね。
こちらはヨタハチっぽいクルマですが、やはり空を飛ぶもよう。
ダルマセリカのような一台。
こちらは過去や現在のトヨタ車とは関連性のない、いかにも「未来」っぽいデザインを持っています。
おそらくは完全自動運転と思われるバスに・・・。
編隊を組んで走るスポーツカーのようなクルマも。
こちらはLEDライトバーにタイヤを持つ、現代の技術からも想定が可能な仕様です。
おそらくは今後、これらのクルマが登場するCMが製作されることになるのだと思われ、続報を待ちたいところですね。
100年後のクルマはどうなっているのか
そこで気になるのが「100年後のクルマはどうなっているのか」。
当然ぼくは死んでいるので100年後のクルマを見ることはできないのですが、まだタイヤが付いているのか、空を飛んでいるのか、空を飛ぶなら動力源は何なのか、重力の問題は解決できているのかなどモロモロ気になって仕方がない今日このごろ(墜落時のダメージや、空中での3次元的交通整理の難しさを考慮すると、個人所有のクルマが空を飛ぶのは難しいだろう)。
そして宇宙にかんたんに行くことができるようになっているのか、自動車メーカーが宇宙に進出しているのか、宇宙人との交流はなされているのかなど、考えるとキリのないことばかりであり、そういった未来を見ることができないのはちょっと残念ではありますね。
#TOYOTA_CGCREATORCAMP はじまります。
— トヨタ自動車株式会社 (@TOYOTA_PR) March 4, 2023
10人の若きCGクリエイターに、プロのクリエイターやトヨタのデザイナーの講義を受けていただき
「#100年後のトヨタCM考えてみた」のお題に挑んでもらうこのプロジェクト。一体どんなCMが出来上がるのか…制作過程も続々公開!お楽しみに! pic.twitter.com/igXpROWAXD
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