| ランボルギーニはこの2月にも鈴鹿サーキットで「最長パレード」記録を更新したばかりだが |
もしかすると米国でのイベントではさらに記録を伸ばすかもしれない
さて、ランボルギーニは今年で創立60周年を迎え、世界各地にて様々なイベントを展開すると発表していますが、日本でも2月にランボルギーニ・デイを開催し、そして5月に2日にもイギリスはシルバーストン・サーキットにてランボルギーニ・デイを開催したと発表。
なお、日本でのランボルギーニ・デイは鈴鹿サーキットにて開催されており、この際には251台のランボルギーニが集合して「世界最長のランボルギーニパレードを行なった」としてギネス記録に認定されていますが、今回のシルバーストーンでのイベントでは382台が集合し、その記録を塗り替えることとなっています。
イギリス全土の11のディーラーからシルバーストーンへと向けてランボルギーニが出発
今回のイベント開催につき、382台のランボルギーニは英国全土の11のランボルギーニ正規ディーラーを出発し、その後は一路シルバーストン・サーキットを目指すことに。
会場では400GT、ミウラ、エスパーダ、カウンタック、ディアブロ、LM 002などのランボルギーニのクラシックカーモデルが展示され、ランボルギーニ・ポロストリコ(歴史的モデルの修復、認証、アーカイブ、スペアパーツを管理する専門部署)がクラシックモデルを所有するオーナーの問い合わせに応対したほか、サステイナビリティに関する展示では、2015年に達成したカーボンニュートラル認証を維持・構築するランボルギーニの多様な取り組みが紹介された、とのこと。
そのほか、ランボルギーニのタイミングパートナーであるロジェ・デュブイが高級時計を展示したほか、英国のバーウェル・モータースポーツは、ウラカンGT3 EVOの展示を行ったと紹介されています。
会場ではランボルギーニCEO、そしてデザイナーが出迎える
ランボルギーニCEO、ステファン・ヴィンケルマン氏は「英国では、ランボルギーニの顧客とファン層が忠実に成長し、世界でもトップクラスの市場となっていますが、ここ英国を代表するサーキットであるシルバーストーンでの60周年記念イベントは、私たちのブランド、オーナー、そしてランボルギーニに熱い関心を持ち、イベントやソーシャルメディアを通じて私たちをフォローしてくれている世界中の何百万人もの人々の両方への敬意を表すにふさわしいものです」とコメント。
会場においては最高技術責任者のルーヴェン・モア氏、デザイン責任者のミーチャ・ボルカート氏、セールス&マーケティング責任者のフェデリコ・フォスキーニ氏が来場者を出迎えたほか、最新モデルであるレヴエルトを紹介することとなったようですね。
なお、会場では参加した色とりどりのランボルギーニたちがサーキットを走行したほか、ランボルギーニのデザインチーム、チェントロ・スティーレによるデザインプロセスの実演や、パーソナリゼーションプログラム「アドペルソナム」のサンプル展示も行われたと紹介されています。
合わせて読みたい、ランボルギーニ関連投稿
-
ランボルギーニ・チェンテナリオ「トラクター」が7300万円で販売中!フェルッチョ・ランボルギーニ生誕100周年の折にアーティストによって5台のみが製造される
| その姿はホットロッドと言ったほうがしっくりくる | どのような走りを見せてくれるのかは全くわからないが、刺激的な乗り物であることは間違いない さて、ランボルギーニは2016年に(ランボルギーニ創業 ...
続きを見る
-
ランボルギーニが鈴鹿にて大規模イベント開催、251台が参加したパレードは「世界最長のランボルギーニパレード」としてギネス記録に認定される
| ランボルギーニは今年一年をかけ、様々なイベントを企画してゆくようだ | 機会があれば是非参加したいとは考えているが さて、ランボルギーニが去る2月23日に行われた「ランボルギーニ・デイ」の概要と画 ...
続きを見る
-
ランボルギーニは60周年の今年、様々なイベントを企画しているようだ!2月には日本で、その後は世界各地にてツーリング等が開催され、11月には大規模国際イベントも
| ランボルギーニはこれまでにない規模にてその創立記念を祝うことに | いずれかのイベントにて新たなる限定モデルなどが公開されるとも言われているが さて、ランボルギーニは今年で設立60周年を迎えますが ...
続きを見る
参照:Lamborghini