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マンソリー、最新の「ベントレー・コンチネンタルGT」をアグレッシブにカスタム。現代では「見た目」もラグジュアリーカーにとって重要な「性能」なのかもしれない

マンソリー、最新の「ベントレー・コンチネンタルGT」をアグレッシブにカスタム。現代では「見た目」もラグジュアリーカーにとって重要な「性能」なのかもしれない

| マンソリーは20年以上も前からベントレーのカスタムを行っている |

ベントレーを知り尽くしたマンソリーが送り出すコンチネンタルGTとは

さて、フェラーリやランボルギーニなどスーパーカーのカスタムを積極的に展開するマンソリー。

その一方、メルセデス・ベンツやロールス・ロイスなどのラグジュアリカーに対しても強みを保有しており、実際にベントレーに対しては「20年以上もの」カスタムに関する歴史を持っています。

もはやラグジュアリーカーにとっては「外観」もその性能のひとつである

そして今回マンソリーが公開したのが最新のベントレー・コンチネンタルGTを対象としたカスタムプログラム。

マンソリーらしい鍛造カーボンファイバーを多用したルックスを持ち、22インチホイールによってその存在感をアピールし・・・。

Mansory

インテリアもまたマンソリー節全開の「総張替え」。

Mansory-2

マンソリーによるカスタムは「アリ」なのか「ナシ」なのか

こういったマンソリーのカスタムについて「アリ」「ナシ」で語られることも多いのですが、ぼくにとっては「アリ」。

自分がこういったカスタムを行うことはまずないと認識しているものの、そもそもカスタムとは自己満足のために行うもので、そして自己満足は他人がとやかく言うべきものではない、というのがぼくの持論です(ぼくも自分の嗜好を他人からいろいろ言われたくない)。

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さらにいえば、クルマによって求めるべき「性能」が変わるとも考えていて、たとえばスポーツカーだと「運動性能」、ミニバンだと「居住性」、オフローダーだと「悪路走行製」。

そしてラグジュアリーカーにおいては「高級感」「威圧感」「乗る人の優越感」も立派な”求められる性能”であり、それらが高いレベルで提供されるマンソリーのカスタムは(ラグジュアリーカーの場合)「立派な性能向上」であるとも考えられます。

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参照:Mansory

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