
| 食べきれないほどの量が出てくるが、「お持ち帰り」が可能なので安心 |
それよりも「ここでした見ることができない」風景や雰囲気を楽しむことを優先したい
さて、ちょっと間が空いてしまったものの、ペニンシュラ香港とスターフェリーとの共同開催による「アフタヌーンティークルーズ」後編。
前編ではその概要から乗船までをお伝えしましたが、今回は出港から下船まで。
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ざっとおさらいしておくと、この「ザ・ペニンシュラ クルーズ・エクスペリエンス・オン・スターフェリー」はペニンシュラ香港がスターフェリーの船一隻をまるごと「ペニンシュラ仕様へと改装し(非常用の浮き輪までもがペニンシュラバージョンとなる)」、船上にてペニンシュラ香港のスタッフがペニンシュラクオリティのサービスにてアフタヌーンティーを提供するというものです。
ザ・ペニンシュラ クルーズ・エクスペリエンス・オン・スターフェリーではこんな「アフタヌーンティーセット」が登場
そこでまず船内はこんな感じ。
全席ソファ仕様となっていて、2人〜6人くらいのグループに対応しており、当然ながら備品調度はペニンシュラ仕様。
ウエルカムドリンク(スパークリングティー)がアフタヌーンティーにセットされ、出港までは船内の雰囲気や景色を楽しみつつくつろぐことが可能です。
なお、基本的に「出港までに乗っていればOK」なのですが、けっこう早く来てこの雰囲気とスパークリングティーを楽しむ人々も多いと見え、ぼくらが乗船した頃(10分前くらい)にはほぼ席が埋まっているといった状態です。
参考までに、「もし乗り遅れて船が出港してしまったら」ペニンシュラ香港(ホテル)内にて当日内に限りアフタヌーンティーを楽しむことができるように配慮されています。
そしてメニューはこう(立派な麻のケースに入っている)。
時期的にあちこちが「ホリデー仕様」となっており・・・。
船内を見て回っているうちにいざ出港。
そして出港と同時に生バンドによる演奏がスタート。
選曲もなかなかに見事なもので、乗客の緊張をほぐすところから始まり、アフタヌーンティーの提供開始にあわせて「盛り上げたり」とまさにプロフェッショナル。
出港まもなくアフタヌーンティーの提供開始
そして出港するといっせいに各テーブルへと運ばれるのがアフタヌーンティー。
ちなみに今回は「ペニンシュラシャンパン」をオプションで追加していますが、大きなグラスになみなみとシャンパンが注がれ、しかも「ガンガン注いでくれる」というサービス精神たっぷりの対応です。
下段はスコーン(2人分)。
中段はサンドイッチ(これも2人分)。
上段はデザート(やはり2人分)。
デザートは「クリスマス仕様」。
なお、今回はぼくの誕生日ということもあって事前にそれを伝えていたため、デザートには別途「ハッピーバースデー」、そして別途記念日でもあったため、それを祝うコメントが記されたプレートを付けてくれています(予約時に希望を伝えておくと様々な配慮を行ってくれる)。
ちなみに今回のクルーズでは「誕生日」を迎える乗客が4人いて、生バンドがそれぞれの人に向け「ハッピーバースデー」を歌ってくれるのですが、ご一緒させていただいた友人の粋なはからいによって、ぼくの特だけ「ちょっと特別な」内容に(感謝)。
そしてクルーズが進むうちに日が沈みかけ・・・。
船内がナイスな感じに。
ちなみにですが飲み物(もちろん紅茶あるいはコーヒーも出てくる)、そしてアフタヌーンティーの量が多く、とうてい食べ切れる量ではなく、よって「持ち帰ること」を前提として食べることができる量だけを食べ、そして余裕をもって風景を楽しむのがオススメ。
そしてクルーズも終盤に近づき、夕焼けがいい感じに。
なお、このアフタヌーンティークルーズは「ちょうどいい時間」に運行がなされており、「夕暮れを見ながら」帰ってくるというスケジュール。
最初は「もうちょっと遅く出港したほうが夕焼けをタイミングよく見れるのでは」と考えていたのですが、実際にはペニンシュラの設定したスケジュールが「ベスト」だと思われ(そこはペニンシュラである)、完全に日が落ちないうちに戻ってくるため、船内の雰囲気もムーディーな状態に保たれます(日が落ちきってしまうと海上だけに外が真っ暗になってしまう)。
そしてどんどん港へと近づき・・・。
乗船したのと同じ尖沙咀(チムサーチョイ)へと到着。
なお食べきれなかった分は「ペニンシュラ専用テイクアウトボックス」へと詰めてくれるので「残しても安心」。※ただし箱が大きいので、これを持ってあちこちに行くことは難しい
そしてたのしかったクルーズも終わり・・・。
香港の街は徐々に「夜仕様」に。
表示に従いフェリーターミナルを出て・・・。
ターミナル向かいのハーバーシティはこんな感じ。
ハーバーシティには展望台があり、ちょうどいい時間帯にて香港の夜景を楽しむことが可能です(ここから歩いてペニンシュラ香港へと向かい、近辺の夜景を楽しんでもいい)。
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