
| スーパーカーとしては「かなり」維持費が安価な部類である |
具体的に「要した維持費は自動車税と任意保険のみ」
さて、今年も自動車税の季節がやってくることになり、フェラーリ296GTBのエンジン排気量は「2992cc」なので2.5L超〜3.0L以下の区分となり、年額で50,000円を支払うことに。
なお、自動車税の区分は以下のとおりとなっており、296GTBは「意外と高い」部類です。
| 排気量 | 年額(目安) |
|---|---|
| 1L以下 | 約25,000円 |
| 1.5L以下 | 約30,500円 |
| 2.0L以下 | 約36,000円 |
| 2.5L以下 | 約43,500円 |
| 3.0L以下 | 約50,000円 |
| 4.0L超 | 65,000円超 |
自動車税は「排気量ベース」で決定する
上述の通り自動車税は「排気量ベース」となっており、296GTBのようにプラグインハイブリッドであっても(購入時は別として)自動車税が割安になるわけではなく、キッチリ排気量分支払わねばならない、ということに。
参考までにですが、296GTBはプラグインハイブリッドだけあってエレクトリックモーターだけでも走行することができ、ぼくの場合は直近でおおよそ走行距離のうち56%をエレクトリックモーター、44%をガソリンエンジン駆動にて走行しています。

これを考慮するならば、エンジンの排気量が3リッターといえど、航行距離の半分以下しかガソリンエンジンを使用していないので「自動車税を3リッターの半分、1.5リッタークラス同等にしてほしい」とも考えるのですが、そうはゆかないのが現在の税制というわけですね。
もうひとつ参考までに、現時点での296GTBの平均燃費はリッター11.5kmくらいなので、もし「フルにガソリンエンジンを稼働させたなら」だいたいリッター6kmくらいになるのかもしれません。
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この1年でフェラーリ296GTBに要した維持費は321,150円
そこでこの1年でフェラーリ296GTBの維持に要した費用はというと、今回の「自動車税5万円」「任意保険271,150円」の合計321,150円のみ。
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この1年の間には「12か月点検」を迎えているものの、フェラーリの場合、新車購入から7年間は点検や基本整備が無料なので、この12か月点検も「無料」となっており、これは大変助かるところでもありますね。

そして「PHEVなのに自動車税が高い」と感じたりするものの、冷静に考えると1年間でこの維持費というのは「スーパーカーにしては」望外に安く、スーパーカーも維持しやすくなったな、と考えたり(ぼくにとって最初のスーパーカーであるランボルギーニ・ガヤルドは1年点検に14万円、さらに別途油脂類の交換が必要で、自動車税は88,000円だった)。
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こういった「維持費の低下」については、自動車メーカー各社とも無償でメンテナンスパックを付与するようになったこと、そして機械的精度が高まったこともあって油脂類(エンジン、トランスミッション、ブレーキなど)の交換頻度が大きく下がったことが関係し、しかしその一方で任意保険は昨今の値上げトレンドのため上昇傾向にあり、こちらは「下がる気配はない」ようですね。

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