先日より修理に出していた、ポルシェリモワのハンドル交換が完了。
これまでのハンドルとは異なり、操作した感じがしっかりしたものとなっています。
なお今まではシャフト部がアルミ地金色でしたが、修理後はちょっと暗めの色調に塗装されたシャフトとなっているようです。
代金は税抜きで13000円と安くはありませんが、これで長い間機能してくれればじゅうぶんにモトは取れそうです。
なお、ポルシェリモワは本来4輪となっているのですが一般的なスーツケースと異なって「横に寝かせた(倒した)状態で」4輪が設置するようにできているのですね。
その状態で本体に内蔵されたベルトを引きだし、犬の散歩のようにスーツケースを引っ張るように設計されていますが、そうやって寝かせると空港でのセキュリティチェックの際に横にしてX線検査を受けたとき、ちょっとした傾斜などでスーツケースが転がっていってしまうことがあり、またスーツケースを(ベルトで)引っ張ることもないため、ぼくは余分な2輪分のキャスターを外しています。
そのほうが軽量化になりますし、出っ張ったキャスターを破損させてしまうこともなく、ぼくの使い方にはマッチしている、と考えています。
ちなみにこの機能は次世代ポルシェリモワでは消滅しており、あまり評判は良くなかったのでしょうね。
先日、ハンドルの動きがイマイチになったポルシェリモワについての記事を公開しましたが、今回そのリモワを修理に出すことに。
幸い近くにヒデ工房さんという腕の良さそうなところがあり、実際にスーツケースを持ち込んでみました。
話を聞いてみるとさすがに専門だけあって詳しく説明してくれ、ここならば安心だろうということでポルシェリモワを預けてきました。
ハンドルの交換となり金額は13,000円程度とのことですが、現在ぼくのポルシェリモワと同じ色のハンドルが供給できなくなっており、もっと色の薄いハンドルになる模様。
なお修理期間は2週間で、完成後にまた記事を公開しようと思います。
今回の不具合発生については飛行機に乗る際にスーツケースを預けたときに発生しており、手荷物受け取りの際に不具合に気付いていれば航空会社に修理を依頼できたかもしれない、と後悔しきりです。
関連投稿:ポルシェリモワがピンチ。ハンドル部の動きが渋い模様
ぼくが愛用しているポルシェリモワ(スーツケース)のハンドル部分に不具合発生。
先日上海を訪問した際にスーツケースを航空会社に預けたのですが、空港で引き取るときにちょっとハンドルが引っ張り出されていたのですね。
どうやらちょっとだけ出たハンドルが圧迫されてハンドルのシャフト部分が微妙に曲がったか歪んだかで、ハンドルの出し入れがかなり渋くなっています。
無理して使えば何とかならないこともないのですが、けっこうガチャガチャやらなくては動作せず、ホテルなどでほかの人が扱う際にも支障が出たり、うまく引っ込まないままに運ばれたり、無理やり操作されるたりするとさらに別の問題が発生する可能性も。
なお、このポルシェリモワの前にも同じくリモワの「クラシックフライト」を使用していたのですが、やはりハンドルが壊れ(ロック解除できずハンドルを引っ張り出せない)、その際は修理費用が高額であったためにやむなく売却しています。
ただし、このポルシェリモワはずっと使っていて愛着がありますし、すでに手に入らない生産終了品でもありますので、なんとか修理の方法を模索してみようと考えています。
このポルシェリモワについて容量の記載はありませんが、外寸から推測するに48Lくらい。
機内持ち込みのサイズは超えていますが作りがシンプルで軽量なためにけっこう重宝。
開閉式ではなく、上下で「分離」つまり上蓋がパカっと取れるところも使い勝手がよく、かなりの数の国をこのポルシェリモワとともに訪問しています。