ランボルギーニがウラカンの最新プロモーション動画を公開。
以前にも公開していた、3つのモデル(当時)が一箇所の目的地に集う、というものを編集し、今回新たにウラカンLP580-2スパイダーを加えたもの。
それぞれのモデル(ウラカン・クーペ、ウラカン・スパイダー、ウラカンRWDクーペ、ウラカンRWDスパイダー)に乗るイケメンたちが一つのサーキットを目指してそれぞれの地から集まるというものですが、サーキットに集合してぶっ飛ばす様子はなかなか壮観。
なお今年の5月からウラカンの車種についての呼称がこっそり変更されていて、同時期にウエブサイトからは「LP-610」等、LPと馬力を組み合わせた表示が「フェラーリランボルギーニニュース」さんのところでも記載があったように”消失”しています。
同時にアヴェンタドールについても表記の変更がなされており、「アヴェンタドールSVクーペ」といった名称となっていますね。
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ウラカンLP580-2のカタールにおけるメディア発表かの様子と思われますが、サーキットでのイベント。
ホワイト、レッド、グリーンというイタリアンとリコローレのウラカンのほか、様々なボエィカラーを持つウラカンがサーキットをドリフト走行しています。
ランボルギーニCEO、ステファン・ヴィンケルマン氏も登場し、空撮も行うなどかなり費用をかけた動画となっていますが、それだけ中東市場にかける期待が大きいのでしょうね。
たしかにガヤルド時代もビコローレはもともと中東市場専用としてドバイ・モーターショーで発表されるなど市場としては重視されていることがわかります。
https://www.youtube.com/watch?v=VOBw3sORMk
ランボルギーニがウラカンの新しいプロモーション動画、「Drive by Instinct」を公開。
ウラカンは発売前より「Instinct」をテーマにしており、さらにそれを推し進めることに。
オレンジのウラカンLP610-4クーペ、ブルーのウラカンLP610-4スパイダー、レッドのウラカンLP580-4が登場しますが、それぞれの出発地から一つの目的地を目指すという内容。
など動画では「クーペ」「スパイダー」「RWD」という名称が使用されており、ウラカンの後輪駆動版は「RWD」というのが正式名称となりそうですね。
なおガヤルドにはかなりのバリエーションが存在し、これはランボルギーニ側としてもいささか混乱を招いたと認識していたようで、ウラカン発売前に「ウラカンはガヤルドよりもシンプルなラインアップにする」というアナウンスがあり、「クーペ」「後輪駆動」「ハードコア版」を軸に、それぞれクーペとスパイダーを用意する、というもの。
ただしこれは数年前のことなので計画は変更になっている可能性がありますが、いずれにせよガヤルドよりは少ないラインアップに収まりそうですね。
なおウラカンLP610-4(クーペ)発表時のプロモーション動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=eJnWPhSQjPs
こちらはウラカンLP610-4スパイダー。
ランボルギーニがウラカンの後輪駆動モデル、LP580-2のプロモーション動画を公開。
LP610-4では「Instinct Technology」と題されていましたが、今回は「Enjoyable Technology」。
動画ではサーキットを激しく攻めるウラカンが描写されていますが、ガヤルドLP550-2同様に「楽しめる」設定を強調しているのだと思います。
ただし非常にパワーの大きな車であり「楽しむ」にはそれなりのスキルを要しそうですね。
なお北米のイベントにてガヤルドLP550-2がドリフトを何度も披露するシーンが有りましたが、すぐにタイヤのスチールベルトが除いており、動画のように思いっきりスライドさせていると一瞬でタイヤが摩耗してしまいそうです。
関連投稿:ステファン・ヴィンケルマンがウラカンLP580-2を紹介する動画が公開
LAオートショーにて、ランボルギーニCEO、ステファン・ヴィンケルマンが新しく発表したウラカンLP580-2を紹介する動画。
今回の発表にあたってはランボルギーニとしては珍しくレッド(ロッソ・マルス)のボディカラーを選択しています。
近年ランボルギーニはフェラーリに配慮してかレッドのボディカラーを採用することは稀だったのですが(カウンタック〜ディアブロまではけっこう多かった)、ガヤルドLP570-4スーパートロフェオ・ストレダーレ以降は比較的レッドを好んで採用している模様。
なお、レッドのブレーキキャリパーもランボルギーニの市販モデルにおいては同じくガヤルドLP570-4スーパートロフェオ・ストレダーレで初採用とのこと。
現在の流れだと、どうやらウラカンのハードコアバージョン(スーパーレッジェーラ?)も2WDになりそうな感じで、となるとスーパートロフェオ、GT3もRWDなので、LP610-4(4WD)のみが将来的なウラカンのラインアップの中では特殊な存在になりそうですね。
2WDはハードコア(LP580-2も足回りが固められドリフト許容仕様)、4WDはグランドツアラー志向を強めるのかもしれません。
当然ながら4WDと2WDでは価格差が生じ、となると2WDスーパーレッジェーラも4WDに比べた相対的な価格差が小さくなるかもしれませんが、そうなると4WD(LP610-4)が売れなくなることも想像でき、アヴェンタドールSVのように大幅にチューンしてガツンと価格を上げてLP610-4との価格差を拡大するのかもしれませんね。
ピストンヘッド、EVO、AUTOBILD等各メディアが一斉にランボルギーニ・ウラカンLP580-2の試乗レビュー動画を公開。
メディア向けに試乗イベントがあったようで、いずれもそこからの映像のようですね。
ランボルギーニ・ウラカンLP580-2は文字通りLP610-4を二輪駆動化したものですが、価格が4WDに比べると10%ほど安価に。
後輪駆動となっているほかはタイヤサイズが20→19に、ブレーキローターがカーボン→鋳鉄となるほか、外観上は前後バンパーの相違など。
ただし「廉価版」ではなくサスペンションが固められるなどドリフト許容の設定とされており(このあたりはガヤルドLP550-2バレンチノ・バルボーニ同様?)、腕に覚えのあるドライバー向けのスパルタンなモデルとなっています。
EVOによる試乗レビュー。
これがいちばんわかりやすいですね。
こちらはオンボード映像。
こちらは走行中の様子を外から映したものもあります。
こちらは時速265キロまで加速した映像。
モータートレンドによる、ランボルギーニ・ウラカンRWD(LP580-2)の試乗レビュー&解説動画。
ウラカンRWBはウラカン(4WD)の前輪駆動システムを取り払い、後輪駆動化した上でサスペンションとアンチロールバーを50%強化したモデル。
要は「単なる廉価版ではない」スパルタンなモデルで、腕に覚えのあるドライバーのためのドリフトマシンと言えそうです(ガヤルドLP550-2のコンセプトをそのまま引き継いでいる)。
動画では公道、サーキットを走行していますが、サーキットでは思う存分ドリフトを披露しており、何とも楽しそうな様子もわかり、「最も安いが、最も楽しいウラカン」と語っています。
ぼくが乗った印象では、4WDモデルに比べてパンチがあるという印象で、とくに高回転域においてそれは顕著。
重量が軽いことだけではなく、エンジンの出力特性も変更されていることに起因するのかもしれません。
ウラカンシリーズに占めるRWDモデルの販売比率は不明ですが、価格的に4WDと比べお買い得に設定されていることもあり、今後も比率は上昇を続けそうですね。
https://www.youtube.com/watch?v=r4psQ1wLa9c