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メルセデスAMGとIWCがコラボ。50周年記念のインヂュニアを限定250本のみ発売

2017/06/16

 

メルセデスAMGと腕時計メーカーIWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)はパートナーシップ関係にありますが、今回「インヂュニア」に最新コラボモデルを追加。
これはAMGの50周年を記念したもので、2004年から公式タイムキーパーを努めているという関係上「クロノグラフ」での提供です。

キャリバーは”89361”でフライバッククロノ、ケースはチタン製(シルバーコート)、ケースバックはセラミックブレーキディスクを模したデザインとなり、AMGのコンセプトの一つでもある「ONE MAN. ONE ENGINE.(エンジンの組立は一基につき一人の職人が責任を持って担当する。そのためエンジンに装着されるプレートにはエンジンを組み立てた職人の名が記される)が記され、ケースには「EDITION 50TH ANNIVERSARY OF MERCEDES-AMG」の刻印も。

なおシリアルナンバーは入らず「ONE OUT OF 250」つまり「250個限定のうちのひとつ」と記されており、これは自動車においても最近増えてきている表記で、コスト削減の意図もあるかもしれませんが、顧客が「特定のシリアルナンバーを奪い合う」という現実にメーカーが疲弊したためかもしれませんね。

にこれまでのAMGとIWCとによるコラボウォッチ同様、文字盤には「AMG」のロゴがなく、一見してコラボウォッチ(ダブルネーム)とわからないのはなかなかに渋い仕様だと思います。

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IWCの腕時計インヂュニアにいつの間にか「ハミルトン」「ロズベルグ」限定モデルが追加に

IWCがその腕時計「インヂュニア・クロノグラフ」にルイス・ハミルトン、ニコ・ロズベルグモデルを追加していたようで、その存在を先日IWCのホームページで発見(しばらく前に発売された限定モデルですが、まだ在庫がある模様)。
これはメルセデスAMGとIWCとがパートナーシップ契約を結んでいることに関連していると思いますが、すでにAMG GTシリーズをイメージした腕時計も発売されていますね。

ニコ・ロズベルグはすでに引退を表明していますが販売は(在庫がなくなるまで)継続されるようで、品番は「IW379603」。
ケース素材はチタン、サイズは45ミリと結構巨大でケースバックにはニコ(NICO)のロゴ入り。
限定数量は250本で価格は1,512,000万円、となっています。

ストラップはラバーで秒針などにはニコ・ロズベルグのトレードマークとも言える「イエロー」が採用に。
なおニコ・ロズベルグは10代の頃に父親からIWCの腕時計を贈られた経験があり、IWCとはつながりが深いようですね。

下はルイス・ハミルトンバージョン(IW379602)ですが、素材はロズベルグモデルと同じくチタン製ながらも、ブレスレットもチタン製に(IWCでチタンブレスを持つのはこのモデルのみ、とのこと)。
そのため価格がちょっと高価になり1,556,000円という設定です。

この腕時計のデザインにもルイス・ハミルトン自身が関わっているとのことで、文字盤などにカーボンファイバーを選んだのもハミルトン、とのこと。
限定数量はロズベルグモデルと同じく250本となっています。

ハミルトンはその名前にちなんで腕時計メーカー「ハミルトン」と契約を結んでいたこともありますね。

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