| 2012年以降音沙汰なしのスーパーカーメーカーが復活? |
SSC(Shelby SuperCars=シェルビー・スーパーカーズ)がその新型スーパーカーのティーザー画像をリリース。
シェルビー・スーパーカーズはコブラやマスタングの製造/カスタムで有名な、「キャロル・シェルビーによる、”シェルビー・アメリカン社”」とは完全に無関係。
よってSSCノースアメリカと表記されるのが一般的です。
SSCノースアメリカとは?
なお設立はジェロルド・シェルビー氏によるもので、つまりキャロル・シェルビーの名を借りたわけではないものの、偶然名前が一緒だった、ということに。
これまでもなんとなくケーニグセグに似ている「エアロ SC/8T」「アルティメット・エアロ」を発売しており、後者は6.3リッターV8ツインターボを搭載し、1285馬力を発生。
実際に最高速412キロを記録し、それまでケーニグセグCCRの持つ「時速395キロ」を更新して”世界最速の市販車”としてギネス認定されたこともあるほど。
その「エアロ」シリーズも2011年に販売終了となり、その後に発表されたのが画像の「トゥアタラ(Tuatara)」。
SSC Ultimate Aero TT IIとして開発がスタートし、その後名称がトゥアタラに正式決定したものです。
「トゥアタラ」とは?
トゥアタラとはオーストラリアの固有ムカシトカゲに由来するもので、その背中のトゲと車のリアウイング形状が似ていることから命名。
このリアウイングは今回公開されたティーザー画像でも確認することができ、かつヘッドライトの類似性も確認できるため、今回公開されたティーザー画像は「トゥアタラ」市販モデルの可能性が大(ただしルーフ形状はちょっと違う)。
↓「T」のマークがテスラに似ていますが、これも時期を考えると「偶然」?
トゥアタラは2013年からデリバリーされると言われたものの、その後どうなったのかは不明。
当時の予定では6.9リッターV8ツインターボを搭載し出力1350馬力、0-100キロ加速2.5秒、最高時速444キロを標榜。
骨格はカーボンモノコック(”エアロ”シリーズはスチールフレームだった)、コクピットには未来的なディスプレイを持つことが特徴です。
なお、生物の方の「トゥアタラ」は”(見かけによらず)生物においてもっとも遺伝子の進化が速い”とされており、この「進化」もSSCの掲げるテーマの一つ。
よって、今回の新型スーパーカーについても「The EVOLUTION is coming」と進化を全面に打ち出したコピーを採用しているだと思われますが、トゥアタラ発表時からさらに進化したスペックを持つであろうことが想像でき、世界最高峰の性能を誇る車になりそうですね。