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新型コルベットのコンフィギュレーター公開。ボディカラーは12色、ブレーキは4色、ストライプやカーボン製エアロなど多彩なオプションを用意

2019/07/20

| シートやインテリアカラー、シートベルトなど内装の選択肢も多種多様 |

新型コルベット・スティングレイを発表したばかりのシボレーですが、その後たて続けに動画を公開し、そしてそのオープンモデル、レーシングカー(C8.R)、さらにはカーコンフィギュレーターも公開。

まさに情報が一気に出てきて見てゆくのが大変といった状況です。
今回は新型シボレー・スティングレーのカーコンフィギュレーターにて、どういった内外装の選択肢、オプションが有るのかを見てみましょう。

新型コルベット・スティングレイは純正カスタムでも楽しめる

まずボディカラーは12種類。
ブラック、アクセラレートイエロー、アークティックホワイト、ブレードシルバーメタリック、セラミックマトリックス・グレーメタリック、シャドウグレーメタリック、エルクハートレイクブルーメタリック、ゼウスブロンズメタリック、ロングビーチレッドメタリック・ティントコート、トーチレッド、セブリングオレンジ・ティントコート、ラピッドブルーがラインナップ。

フェラーリやランボルギーニ、マクラーレン、アストンマーティンが60〜70色くらいを揃えているのに比較すると、ちょっと寂しいという感じ。
なお、「グリーン」がなく、アメリカ市場で好まれるという「ホワイト」「グレー」「ブルー」が複数揃うようですね。

エンブレムの枠はカーボンとクローム、サイドブレードはボディカラー同色、ブラック、カーボンを選択可能。

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ルーフは「ボディカラー」「カーボン」「透明」の3つから選択可能。
「透明」はおそらくガラスになるかと思われますが、これはけっこうな重量になると思われ、一人での着脱が難しいかもしれません。

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ストライプはブラックやシルバー、フロントフェンダー上のハッシュマークはブラック、レッド、シルバーを用意。

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標準エアロキットの他にもウイングレット調のデザインを持つフロントスポイラー、サイドスポイラー、リアウイング(カーボン製)も用意。

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ホイールデザインは2種類で、仕上げは合計6色。
「クローム」がないのが意外です(”ウルトラブライト”なるポリッシュ風の加工がそれに該当?。
ブレーキキャリパーは4色から選択可能ですが、「フラッシュレッド」「エッジレッド」とレッドが二色も用意されています。

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新型コルベット・スティングレイのインテリアも選択肢が豊富

新型コルベットに採用されるシートベルトのカラーは6色。
これは比較的多い選択肢です。

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インテリアは単色、コンビ、フルカラーが選択可能。

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それぞれに相当数のカラーバリエーションが存在するようですね。

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ざっと選んでみた「自分仕様」のコルベットはこんな感じ。
ぼくは「イエロー」が好きなせいか、どうしてもイエローを選びがちで、しかもアクセントにはブラックを選択して「コントラスト強め」のカラーコンビネーションを選ぶ傾向にあります(阪神タイガースファンではない)。

これにストライプを入れ、テールパイプをブラックにペイントすると「完璧」だと考えていますが、現在このカーコンフィギュレーターにはアクセスが殺到しているようでエラーが出やすく、思ったようにカスタムできないのが残念です。※ストライプは純正オプションで用意されているが、テールパイプはブラックに出来ないようだ

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なお、シボレーはコンフィギュレーターのほか、新型コルベット・スティングレイの詳細を解説するコンテンツも公開しています。

現在日本への導入は未定ですが、「右ハンドルも作る」というくらいなので導入はほぼ決定と考えてよく、しかし気になるのはその価格。

新型コルベット・スティングレイの価格はアメリカだと650万円くらいですが、日本だと(これまでのモデルを見るに)1000万円近い値付がなされる可能性が高く、かつ選択可能なオプションも制限されるかもしれません。

加えて、「スティングレー」は現在スズキが商標を所有しており(ワゴンRに付与)、よって新型コルベットはこれを使用できず、車体後部の「アカエイ」マークはそのまま付与されるにしても、「スティングレイ」の名称を、コルベットが国内で使用することは(スズキが許可しない限り)出来ない状況にあります。

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