コルベットベース、「F18戦闘機をモチーフにした」内外装を持つ”マクストリーム・マーヴェリック”登場。12台限定で生産に移されるというが「本当に作れるのか」と話題に

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｜　たとえ生産できたとしても、これを公道上で走らせることは難しいだろう　｜

そしてこの「マクストリーム」なる会社は怪しさ満点である

さて、この数日スーパーカー界隈で話題となっているのが「マクストリーム・マーヴェリック（Mxtrem Maverick）」なるC8コルベットベースのカスタムカー。

これは突如発表された「”空と陸をつなぐ”という大胆なコンセプトのもと制作がなされるというコンプリートカーですが、現時点では実際に作られることがないであろう「ヴェイパーウェア（vaporware）」つまり、発表だけされて実際には開発されない可能性のある製品の典型だと見られています。

できればこの「マクストリーム・マーヴェリック」を実現して欲しいものであるが

現時点では「公式サイトにはCGレンダリングしかない」「試作車の動画やスパイショットが一切ない」「会社の実績やチームの詳細が不明」であることから、いかに「発売」を明言していたとしても、このクルマが実際に路上を走ることはないのかもしれません。

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ただし、そのF18戦闘機を連想させるデザインは非常に魅力的で、テールフィンやアフターバーナー風デザイン 、サイドスカートに装着されたミサイル（もちろん飾りだと思われる）、戦闘機のコクピットを連想させるヨーク型ステアリング＋フライトスティックなど「見どころ満載」。

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実際のところ、日本だとこの「突起物」だけで公道走行はアウトだと思われますが、さすがに（比較的規制がゆるい）アメリカでもこのクルマを合法に走らせることは難しいんじゃないかと思われます。

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ちなみにこの「マクストリーム」なる会社によれば「5月にプロトタイプ公開」「12月に初回納車予定」「12台のみを限定生産」「ただし価格は未定」とのことですが、そのスタイリングと同じくらい話題になっているのが「本当に作れるのか」「名前だけ作って資金を集め、計画倒れにする詐欺プロジェクトでは」という疑念であり、たしかにその現実性は高いとは思えず、夢物語に終わってしまうのかもしれませんね。

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参照：CARBUZZ, Mxtrem