ぼくは自分の見た夢を克明に記憶している
さて、ぼくは自分の見た夢をかなり正確に記憶しており、かつそれを思い出すことが可能。
よって色々と思い起こしてみると「いくつかのパターン」に分類されますが、「クルマ」に関する夢は大別して下記の三つ。
- 大きなクルマに乗る羽目になり、車庫入れや狭い路地で苦労する
- 自分が運転している車をぶつけたり破損してしまう
- なぜか、やたら小さな車に乗っている
それぞれの夢はこういった意味がある(らしい)
なお、ぼくは夢を記憶している割にはあまり「夢判断」のようなものを調べたことはなく、そこで今回「これらはどういったことを暗示しているのか」を検索してみると、以外に面白いことが判明し、ここでそれらを紹介してみたいと思います。
大きなクルマに乗る羽目になり、車庫入れや狭い路地で苦労する
これについては、トラックというよりはトレーラーのような大きな車両で、ぼくはそういったクルマを運転できる免許もなく、また経験もありません。
自分の見立てでは、「過度な期待にプレッシャーを感じている」という心理を反映したものだと考えていますが、様々なサイトを調べてみると、こういった夢の表す意味はこんな感じ。
クルマの運転や車庫入れに苦労する夢は、力不足の暗示でもある
ちょっと自分が予期したのとは異なる内容ですが、たぶんこれは、ガヤルドやウラカンという、ぼくの運転技術を大きく超えた性能を持つクルマを所有していることに対するなんらかの不安なのかもしれません。
自分が運転している車をぶつけたり破損してしまう
この夢の典型的なパターンは、無茶な運転ではなく、普通に走っていても「不注意で」クルマを擦ってしまう、というもの。
突然何かが出てきて当たってしまうわけでもなく、その障害物が見えているのに、そしてもうちょっと注意すれば避けることができたのに、という「後悔先に立たず」パターンです。
そして、こういった夢の意味するところは下記の通り。
クルマを電柱や壁に当ててしまう夢は、焦りや心理的な重圧を表している
たしかに心理的な重圧をぼくは常に感じており、それは将来に対する不安。
ぼくは決して安定した立場とは言えないので、せっかく手にいれたものをいつか失ってしまうかもしれないというプレッシャーと戦っているということになります。
加えて、これは「性格」としか言いようがありませんが、なにか欲しかったモノを手に入れた時、「うれしい」という気持ちよりも「それを失ったらどうしよう」という気持ちの方が強いのもまた事実。
つまり、常に何かを失うことを恐れているのがぼくだということになりますが、おそらくはこの気持ちの現れなのでしょうね(一時期、歯が抜ける夢をよく見たが、これも根本は同じなのだと思われる)。
なぜか、やたら小さな車に乗っている
これはかなり特殊で、マリオカートのような、ゴーカートのような小さい車に乗っている、というもの。
ときには板にエンジンとフロントタイヤを操作するレバーがついただけ、といううような簡素な車に乗っていることもあります。
そしてもうひとつの特徴は、「それで街中など、普通の道路を走っている」ということ。
こういった夢について調べて見たものの、「過度に小さなクルマを運転する」という夢の意味はわからず、しかし自分でクルマを運転しているという夢はこういった意味があるそうです。
自分でクルマを運転しているということは、自分の人生をコントロールできている、またはそうしようとする意思があり、前向きに生きようとしていることの現れでもある
これはいい意味!
ただし「小さいクルマ」や「簡素なクルマ」の意味は不明で、ぼくの人生はそれくらいのサイズや重要性しかないということなのかもしれません。
街中で走っている、ということは「自分よりも大きな他者に混じって、自分なりになんとか人生をコントロールしようとしている」のだと捉えたいと思います。
そのほかにも「クルマの夢」に関するコンテンツを探していると、「他人の運転する車に乗る夢」「オープンカーに乗る夢」「クルマを買う夢」「中古車を買う夢」「他人にブレーキをかけられる夢」「クルマで川に落ちる夢」「クルマのブレーキが効かない夢」「クルマで蛇行運転をする夢」「無免許で運転する夢」「他人にクルマを傷つけられる夢」など、それぞれ暗示するものは違っていて細分化されており、たとえば「クルマの破損」についても、自分がぶつける場合と、他人にぶつけられる場合では大きく意味が異なる模様。
クルマに関する夢を良くみる人は、一度その内容を調べてみても面白いかもしれませんね。