| 最近はこういった魅力的なカーカバーが増えてきた |
ただしアウディがこういったシャレの効いた製品を発売するとはちょっと意外
さて、アウディはスタイリッシュなピュアエレクトリックカー「e-tron GT」を発売していますが、今回アウディが公式アクセサリーとして「e-tron GTボディカバー」をリリースしています。
ただしこのカーカバーは「普通」ではなく、アウディがe-tron GT発売前にティーザー画像として公開していたプロトタイプの外観を模したもので、プリント基板風にアレンジがなされた「e-tron」文字やストライプが配されたユニークなもの。
実際にカバーを装着するとこんな感じ
そしてカバーをかけるとこういった感じで、遠目にはまさにプロトタイプそのものといった感じですね。
なお、このカーカバーはインドア専用で、防水性を持たない代わりにぴったりとボディにフィットする生地で作られており、カバーを掛けた状態でもクルマのシルエットを保つことが可能。
ホコリや汚れをシャットアウトすることができるため、アウディはショールーム内において(宣伝のため?)このカーカバーを装着することを検討しているようですね。
ちなみにこのカーカバーの価格は785ドル(日本円で8万5000円くらい)とかなり高価ですが、1399万円〜という価格を誇るe-tron GTのオーナーであれば、そう大きな出費ではないかもしれませんね。
そのほかにもこんなカーカバーが発売されている
なお、最近は自動車メーカー各社ともけっこう魅力的なカーカバーを発売しており、マセラティはそのスーパーカー、MC20向けにやはりプロトタイプ風のグラフィックを施したカーカバーを用意しています。
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そしてランボルギーニはディアブロ、ミウラ、カウンタックなどクラシックモデル向けにちょっとユルめの雰囲気を持ったカーカーバーを発売。
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C7時代にも同様の製品が発売されていたので、けっこう人気があるのでしょうね。
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そしてメーカー純正ではなく、カーカバー専門会社へのオーダー品だともっと特徴的な製品が多々見られ、こちらはランチア・ストラトス。
ランボルギーニ・アヴェンタドールSV。
フェラーリのスペチアーレ専用!
一方でフェラーリやマクラーレンはこういったユニークなカバーを発売しておらず、ランボルギーニも現代のモデル向けとしては「比較的普通の」カバーしかラインナップしていないようですね。