| 香港・セントラルにはアートっぽい壁がいっぱい |
さて、香港にある「セントラル(中環)」。
港側は金融街として多くの高層ビルが立ち並びますが、山側は昔ながらの香港っぽい町並みもあり、その一部は地元アーティストの手によって変貌を遂げつつあります。
とくに壁面に描かれたアートはインスタグラムの普及とともに有名になり、増加傾向にあるようですね。
上の画像は「スター・ストリート(ランボルギーニ香港がある)」にある壁で、フェリックスとピカチュウと鉄腕アトムのフュージジョン。
ちなみに昨年はフェリックスだけだったのですが、「進化」したようですね。
どんな「壁」があるのか見てみよう
こちらは(香取)香港慎吾アート(#hkshingoart)。
日本人には人気があるようですが、現地人にはあまり人気がないようですね(写真を撮っているのは日本人ばかり)。
こちらが有名な坂。
両脇の壁には様々なアートがあり、アヒル口をしたインスタ女子がたくさん(白人の間でもアヒル口が流行っている)。
LUSHの店舗横(LUSHとは無関係?)のアート。
これはショップの看板。
ETも登場。
こういった裏通りに、ときどき秀逸な落書き(グラフィティ)があるのが香港の面白いところ。
こちらはカール・ラガーフェルド。
ここの壁はいつもカール・ラガーフェルドが描かれていますが、定期的に模様替えされているようですね。
ラガーフェルドはそれまで小太りだったものの、ディオール・オムの服に出会ってからはそれを着ることができるようになんと42キロも減量。
ちなみに「男が身につけていいアクセサリーはクロムハーツだけだ」と発言していますね。
ラガーフェルドが抱っこしているのは愛猫のシュペットさん。
世界一セレブな猫さんとして知られています(モデルとして4億円くらいを稼いだことでも有名)。
ちなみに同じ場所の2017年版はこちら。
最新版はずいぶん「にぎやか」な図柄になっていることがわかります。
来年はまた別のラガーフェルドとシュペットさんを見ることができるかもしれませんね。
ポスター、チラシが上の方までびっしり貼られるのも香港の一つの特徴。
とにかく場所によって表情をコロコロ変えるので、見ていて飽きない街でもありますね。
こちらは小さなタイルで構成されたアート。