| クラウンスポーツは現在受注好調につき、近いうちに注文が一旦締め切られると言われている |
ボクにとっては珍しいトヨタ車である
さて、注文するかどうか迷っていたクラウンスポーツですが、いろいろと考えた結果として注文することに。
仕様としては「アッシュにブラックルーフのツートンカラー(+99,000円)」、インテリアはサンドブラウン、そしてオプションとしてはデジタルキー(+30,000円)、パノラマルーフ(+110,000円)、フロアマット(+50,600円)のみというシンプルな構成で、車両本体価格590万円にオプションそして諸経費を含めて支払総額6,212,860円となっています。
ちなみに値引きは(ここから)一律で30,000円、そして現時点での納期は8月くらいとのこと。
-
現在トヨタ クラウンスポーツの購入を検討中。現在「日常使い用」として購入候補ナンバーワン、今注文すれば年内納車もイケそうだ
| どのみち来年にはミニJCWを放出予定であり、なんらかの「日常使い用」のクルマを買わなくてはならない | クラウンスポーツは論理的に考えると「もっともいい選択肢」 さて、現在「注文するかどうか」迷っ ...
続きを見る
クラウンスポーツは受注停止間近?
参考までに、(先日お伝えしたように)クラウンセダンは発表後1日で受注が停止(終了)しており、クラウンスポーツも「そろそろ締め切るんじゃないか」というウワサが出ているもよう(この”受注停止”はディーラーに対し突如としてトヨタ本社から知らされるようで、前触れはないようだ)。
なお、クラウンセダンの月販予定販売台数は600台、クラウンスポーツは700台だと公式にアナウンスされており、トヨタとしては生産を限定する意図はなく継続して売り続けたいと考えているのだと推測しますが、調達した部品や工場の生産キャパシティの関係上、「これ以上注文を受けても対応できない」というところで一旦受注を締め切り、再度部品の供給や生産状況を整理し、受注を受けても対応が可能だと判断した後に”注文受付再開”となるのだと思われます。
-
トヨタが新型「クラウン セダン」発表。FRのみ、サスペンションやバッテリー、プラットフォームを見るにクラウンスポーツとは別モノ。なお価格は730万円と830万円
| トヨタのクルマは恐ろしいレベルにまでその価格が上がっている | たしかに「価格なりの」装備やクオリティを持っているとは思うが さて、トヨタが「3番めのクラウン」クラウンセダンの詳細を公開。本日から ...
続きを見る
ただ、新型クラウンシリーズはトヨタにとっても非常に「利益が厚い」クルマだと考えていて、クラウンスポーツについても「クルマの本体だけだと400万円レベル、しかしここに(利益率の高い)4輪操舵やシートヒーターやベンチレーション、ステアリングホイールヒーターなど、なんでもかんでも盛り込んで600万円に仕立て上げたクルマ」だと認識しているわけですね。
そう考えるならば、トヨタは「利益のために」カローラそっちのけでクラウンシリーズを作りたいはずで(クラウンはトヨタの堤工場で製造されており、ここではカローラやカローラスポーツ、カムリ、プリウスが作られている)、しかも年内でカムリの生産が終了するであろうことを考慮すれば、クラウンスポーツの生産と納車が加速することになるのかもしれません。※元町工場でもクラウンが製造されている
注文したクラウンスポーツの内容はこうなっている
そしてこちらがぼくの注文したクラウンスポーツの内容で、これらを合計すると6,212,860円、そして30,000円の値引きを算入すると6,118,600円が支払総額となります。
なお、「保証金」として30万円を注文後に送金する必要があり(このあたりはディーラーや顧客の注文履歴によって異なると思う)、残金は登録前に支払うこととなりますが、注文時には「転売目的ではない」という誓約書、そして「反社会的組織に属していない」という書類へとサインすることに。
- 車両本体価格 5,900,000円
- 自動車税(1月登録と仮定) 7,200円
- 自動車税環境性能割 0円
- 自賠責保険料 24,190円
- OSS申請代行費用 29,260円
- 資金管理料金 290円
- ETC登録費用 2,750円
- 希望ナンバー代行費用 6,050円
- 新規検査登録手数料 3,650円
- 車庫証明手数料 2,700円
- 預かりリサイクル委託金 15,470円
- 希望ナンバー法定費用 2,700円
- バイカラー 99,000円
- デジタルキー 33,000円
- パノラマルーフ 110,000円
- フロアマット50,600円
なお、クラウンスポーツは基本的になんでも装備が揃っていて、ぼくの「定番カスタム」であるホイールのブラックペイントも必要なく(最初からブラックに塗装されている)、そしてドラレコも前後標準装備なので対応の必要なし。
納車前後に行うカスタムとしては「エンブレムとバッジ類を全部外す」ということ、「レーダー探知機を装着する」こと、「ナンバープレートのボルトを交換する」ことくらいですが、「エンブレムとバッジ」についてはすでにディーラーにて対応してもらうように話をしており、レーダー探知機についても別途工賃を支払うことで取り付けをお願いすることに落ち着いています。
ちなみにボディカラーについては迷った結果「アッシュにブラックルーフ」。
最も人気が高いのは(トヨタ車の常として)ホワイトとブラックであることは間違いなく、しかしそれではちょっと味気ないので”あえての”アッシュ。
エモーショナルレッドIIIそしてマスタードもなかなか魅力的であり、実際に展示車検索をかけていくつかのディーラーに見に行ったものの(プレシャスブロンズ以外のクラウンスポーツは全部見てきた)、ぼく的にもっとも響いたのがこの「アッシュ」だったわけですね。※もともとこういったグレーが好きだということもある
合わせて読みたい、トヨタ・クラウンスポーツ関連投稿
-
新型トヨタ クラウンスポーツを見てきた。その価格にも納得の上質な仕上がり、そして「スポーツ」の名の通り躍動感のあるボディラインを持っている【動画】
| トヨタ・クラウンスポーツは今年ボクが一番期待していたクルマでもある | そしてクラウンスポーツは期待以上の仕上がりを持っていた さて、新型トヨタ・クラウンスポーツを見てきたのでざっとその内外装や印 ...
続きを見る
-
トヨタがクラウンスポーツの開発秘話を披露。「デザインにかかったのはわずか21ヶ月」「リアフェンダーの設計は700回失敗」「内装デザインは入社5年目の女性」
| トヨタはそのデザインの実現のために様々な投資を行ったり技術を開発を行えるように変化した | 以前だと「今ある技術」を使用してコストを抑えることが優先されたと言われたが さて、現在まだまだ注文するか ...
続きを見る
-
クラウンスポーツに試乗。おそらくはトヨタにとって「儲けネタ」ではあろうものの、ユーザーの受けるメリットも小さくはなく、ボクは「買い」だと考える
| 現時点でのクラウンスポーツの納期はおよそ9ヶ月、受注残が順調に拡大中 | 一方、クラウンセダンはわずか1日で「受注終了」 さて、クラウンスポーツの試乗車の準備ができたとの連絡が入り、さっそくテスト ...
続きを見る