| 幸いなことに人気モデルでもあったために比較的高値で売却が可能に |
それでも時期を見てバイクを購入することになるであろう
さて、ホンダCB250Rを売却。
その理由はたんに「あまり乗らないから」ですが、その「乗らない」理由については最近の環境の変化があり、ぼくがCB250Rに乗って移動していた範囲の施設において相次ぎ「バイクを駐輪しにくくなったから」。
施設の改装や様々な理由によって駐輪スペースに変更が生じ、自転車と原付を中心とした構成となってしまって自動二輪を置くだけの場所がほとんどなくなり、そして駐輪場内で取り回しができるだけのスペースもなくなってしまったわけですが、そうなるとこの(移動手段として保有している)バイクは「持っているだけ」になってしまい、よって売却を決断したわけですね。
バイクは近年「だんだん乗りにくい」乗り物に
そして最近思うのは「バイクはどんどん乗りにくくなってきている」。
それはバイク本体の問題ではなくバイクを取り巻く環境においてということになり、今回のように駐輪スペースがなくなったり、減ってしまうことで「そこへ行っても駐輪スペースが空いているかどうかわからない」という不安があったり、そもそも街なかだともう駐輪スペースそのものがない例も。
となるとバイクはもう「クルマよりも不便(クルマだと駐車場があちこちに用意されている)」としかいいようがなく、日常の生活において原付以上のバイクはそうとうに気を使う必要が出てきます。
こういった状況だと「バイクはスーパーカー以上に乗ることが難しい(乗る機会がない)」乗り物となってしまい、”行動半径内に駐輪場が確保されている場合、あるいはツーリング”といった使い方に使用が限定されてしまうのかもしれません。
そんなわけで今回CB250Rを手放すこととなってしまったわけですが、バイクの魅力そのものが(ぼくの中で)失われてしまったわけではないため、いずれどこかでまたバイクを購入することになるだろうと考えているところ(BMWのCE02かCE04が有力である。しばらく乗らずにバッテリーが上がっても充電ケーブルを接続すれば容易に復帰できるため。内燃機関搭載バイクだと、いちどバッテリーを上げてしまうとやっかいなので)。
ちなみにCB250Rを売却したのはカチエックス(KATIX)経由ですが、これはいくつかの項目を入力すると、そこに登録しているバイクショップや買取業者が入札を行い、どんどん売却価格が上がってゆくというありがたいシステムで、ほぼ「購入金額で」売却することができ、非常にありがたい結果となっています。
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