アストンマーティンは2023年までに7つのニューモデルを発売予定
アストンマーティンは2023年までに「7つの」ニューモデルを発売するとしていますが、その中にはヴァンテージ、ヴァンキッシュ、そしてヴァルキリー、ラピードE、DBXが含まれると考えられます。
仮にヴァンテージ、ヴァンキッシュそれぞれのオープンモデルが「ニューモデル」としてカウントされるならば「7」つまで枠は埋まるものの、そうでなければ残る枠は「2つ」。
ラゴンダ・タラフは限定150台、価格は1億2000万円
なお、アストンマーティンは「ラゴンダのニューモデルを二台」発表するとしていますが、その「2つ」の枠のうちの一台はラゴンダ、そして残る一つはフェラーリやマクラーレン、ランボルギーニに対する「ミドシップスポーツ」になりそう。
直近の「ラゴンダ・タラフ」は第二世代目となり、これは販売価格1億円を優に上回る超高級車。
150台のみが生産された車ですが(アストンマーティンが希少性を維持するために生産を絞った)、アストンマーティンはこれを復活させる意向を持っているということを意味し、潜水艦に続いて「超高級市場」にフォーカスした製品を投入するということになりますね。
アストンマーティン・ラゴンダだけで24台、合計350台の車を持つ男。収納場所が足りず10億円でガレージ建設
さすがドバイ。さらに別のアストンマーティン・ラゴンダ(超高級)が売りに出される
アストンマーティン・ラゴンダの中古がドバイに登場。内装はこうなっている
アストンマーティンが「ラゴンダ」を方向転換し拡大?今後はSUVやミドシップなど大量投入
新しいラゴンダの価格帯がどうなるかは不明ですが、現在のアストンマーティンの方向性を鑑みるに「相当な高額」であることには間違いはなく、アストンマーティンの平均価格帯は(DBX登場もあり)ぐっと上がることになりそうですね。
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