| ヒュンダイは「N」に対して並々ならぬ情熱を注いでいるようだ |
さて、韓国ヒュンダイは先日、各分野のアーティストとのコラボによってアパレルやバッグ事業へと参入していますが、今回はヒュンダイのハイパーフォーマンス部門「N」より、ソックスやTシャツなどのグッズが大量に登場。
なお、この「N」はメルセデス・ベンツでいう「AMG」、BMWでの「M」に相当するブランドで、「N」とはニュルブルクリンク、そしてヒュンダイの本社所在地の頭文字を取ったもの(現在ヒュンダイN部門を指揮するのは元BMW M部門代表のアルバート・ビアーマン氏)。
ヒュンダイは世界中の自動車メーカーからの「いいとこ取り」を目指しているようだが
ヒュンダイは現在世界で幅広く自社のクルマを販売しようと考えており、そのために品質や快適性では日本車を、デザインにおいては欧州車をベンチマークとしているように思えます。
そして「N」部門を設立したことを見てわかるとおり、ビジネスモデルについても欧州の自動車メーカーを手本としているようで、今後はN部門をブランド化し、ライセンス収入を得ようとしているのだと思われますが、ちょっと時期尚早なんじゃないかという気がしないでもありません。
ただ、ヒュンダイもそれを理解しているのか、今回販売されるNグッズは「韓国国内のみ」。
ただ、韓国内であっても、Nグッズを購入しようと考える人がどれくらい存在するのかは疑問です。
なお、この淡いブルーは「パフォーマンスブルー」と名付けられ、このブルーとレッドアクセントがヒュンダイ「N」の特徴でもありますね。
ラインアップされるのはTシャツ、ソックス、リストバンド、ステッカー、携帯ストラップ、ポーチ等で、たとえばTシャツだと価格は33,000ウォン(約3,000円)。
微妙な価格設定でもあり、「ヒュンダイ/N好き」には意外と受けるのかもしれず、今後の展開に期待したいと思います。
参照: Marrple.Shop
サムスンはアストンマーティンとのコラボにて33万円のスマートフォンセットを発売
そしてサムスンはアストンマーティン・レーシング(AMR)とのコラボレーションにより、「Samsung Galaxy Z Fold 2 アストンマーティンレーシング・エディション」を発売。
はぜか現時点では中国国内のみでの発売ですが、その価格は20,999元(日本円で約33万円・・・)に設定されています。
セット内容としてはアストンマーティン・レーシング仕様のシャツにキャップ、スマートウォッチ、そしてスマホカバー。
なお、スマートフォンについては、けっこういろいろな自動車メーカーが正規ライセンス品として発売するに至っており、意外や需要があるのかもしれません。
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